年収1000万円でも「スーパーで米を買おうとしたら、値上がりしていて…」 現金足りずカード払いにするも「その月はギリギリ」
物価高が続くなか、スーパーで食品が思っていたより値上がりしていて、お金が足りなくなったという人もいるようだ。
そんなヒヤリとした体験を投稿した、京都府の40代女性(年収1000万円)。
「お米を買おうとスーパーにいったのに、値上がりしていて、財布の中身だけでは買えなかったので、あわててカード支払にしたら、デビットカードになっていて残高が足りなかった。クレジットカード支払にしたが、その月はギリギリでつらかった」
家族構成にもよるが、今は年収1000万円でも余裕のある暮らしはできないものだ……。(文:天音琴葉)
「定期預金110万円解約しました」
特に子どもがいると、急にお金を工面しなければならないことが多い。宮城県の40代女性(年収500万円)は、
「高校生の息子の部活で、テニス部ですが、ラケットを買い替えなくてはいけないが、3万以上するので、躊躇する。おまけに、ガット張り替えや、グリップ、シューズ、遠征費など、部活動にとにかくお金がかかります」
ない袖は振れないが、それでもなんとかするのが親の務めだ。子どもは感謝しているだろう。
さらに深刻な投稿も寄せられている。東京都の60代男性(年収300万円)は、「12月の給与が3割減る」と予測する。
取引先が自主廃業したことで、「売り上げが4割減りました」とこぼす。確かに、売上げの4割も占めていた取引先が消えたのは痛い。その上、勤務先は「売り上げ前提で機械の入れ替えを始めた」というから、タイミングも悪かったようだ。
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と明かした男性。新しい取引先が早く見つかるといいのだが……
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