芝浦工大が「小説創作支援ソフト」を開発 体験した女性は「私の闇が前面に出てきている」とつぶやく | キャリコネニュース
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芝浦工大が「小説創作支援ソフト」を開発 体験した女性は「私の闇が前面に出てきている」とつぶやく

芝浦工大が「小説創作支援ソフト」を開発

芝浦工大が「小説創作支援ソフト」を開発

1月11日放送の「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京)は、新製品・新サービスを取り上げる「トレンドたまご」のコーナーで、初心者が小説のあらすじを簡単に書けるように支援するソフトを紹介していた。

芝浦工業大学の米村俊一教授が小説家と共に開発したソフトで、レポーターの大澤亜季子さんが体験レポートしていた。小説の舞台や主人公の性格などを500の言葉・文節から選んでいくことで、起承転結に沿った構成のあらすじが組み上がるようになっている。

あえて人工知能を使わず「生き様」を浮かび上がらせる

大澤さんが舞台に選んだのは、青春時代を過ごした大阪。選ぶ作業を30分ほど繰り返して完成したあらすじは、平凡な女子高校生の主人公が失恋を経験し、成長する青春小説だ。

そこには「主人公は誰を信じていいか分からない」との一文も。大澤さんは参ったという感じで「私の闇が、なんかもう前面に出てきてるんだな」とつぶやいた。米村教授は、それこそが小説の長所と語った。

「それが小説だからいいと思います。心の明るいところも暗いところも、読んだ人がそれで共感するんだと思いますよね」

この手のソフトのこだわりは、本人が言葉を組み合わせるだけの仕組みにすること。米村教授は「人工知能でやればある程度できると思いますが、(作者の)生き様までは出てこないですよね」と指摘。今後は言葉の数も増やす予定で、年内の実用化をめざしている。

大澤さんはスタジオで「あらすじだけでも作るのは、結構大変なんですよね」と感想を語り、大江麻理子キャスターが「実際の中身は自分次第ですね」と問いかけると「個人的にはあらすじと内容も作ってくれるとありがたいな、なんて」と本音を漏らしていた。

しかし、初心者がゼロから小説を書きたいと思ったとき、こうしたソフトがハードルを下げてくれたり、自分の表現の幅を広げてくれたりするのかもしれない。自分にどんな「生き様」があるのか、ゲーム感覚で気軽に試せる側面もありそうだ。(ライター:okei)

あわせてよみたい:スカイリンク、ウェブ制作受注からソーシャルゲーム開発へ

 

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