軽井沢バス転落事故で発覚したずさんすぎる管理体制 「これを機に事業縮小」で許されるわけがない!

僕は新潟在住の物書き。基本的に原稿は家で書いているんだけど、たまに取材が入って地方に出向くこともある。この際に利用する交通機関は、新幹線か大型バスだ。

新幹線は何よりも安全で、短時間で目的地に到着するのが良い。一方で大型バスは移動に時間もかかるが、寝て過ごせばOKだし、何より安い。手持ちが少ない時に仕事が入ったら、まずはバスの座席照会をするものだ。

ところで大型バスの運転手というものは、近年高齢化が進んでいるという。その理由の一つになり手がいないということが挙げられるそうだ。国交省によれば、ここ10年はバスの運転手数がおよそ12万人のまま特に推移していないという。

そしてこのうち、6人に1人が60歳以上となっており、多くのバス社が運転手の慢性的な不足に頭を抱えているという。そんな中で悲劇が起きてしまった。

運転手は65歳の高齢者、なのに健康診断も適性検査もなし