どういうこと? 家賃を何ヶ月も滞納する女性宅の窓に「ペットの黒猫」→ 2か月後、猫と女性の遺体発見、死後「半年以上」経過していて… | キャリコネニュース
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どういうこと? 家賃を何ヶ月も滞納する女性宅の窓に「ペットの黒猫」→ 2か月後、猫と女性の遺体発見、死後「半年以上」経過していて…

画像はイメージ

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動物は人間にはない特殊な力を持っているのかもしれない。埼玉県の40代男性(専門職/年収600万円)は、そんな不思議な体験を振り返った。5年程前、「仕事で家賃の回収で回ってる時」のことだった。

男性が訪問した家には「30手前くらい」の女性が一匹の黒猫と住んでいた。何度か顔を合わせたこともあったそう。(文:長田コウ)

「まだ猫いるって事はこれでも本人住んでんだー」と思っていたら……

その女性は家賃を滞納しても遅れて払っていたが、ある時からピタリと入金が止まった。

「数か月も入金も無く、連絡も取れないので自宅に訪問すると応答も無し。ライフラインも止まっている状況」

夜逃げでもしたのかと思い、家の周りを確認していると、室内の出窓部分に黒猫が飛び乗って男性の方を見てきたのだ。

「『あっ、まだ猫いるって事はこれでも本人住んでんだー。まじかー』って思ってその日は帰りました」

だがそれから2か月経つも、一向に入金がなかったため、男性は改めて女性の家を訪問した。すると、前回玄関に挟んだ請求書がそのままになっており、人が出入りしている様子はなかった。不審に思った男性は警察を呼び、室内の確認をすることに……。

「警察官が室内を確認したところベッドでその子が亡くなっているのが発見されました。その子の胸の上には白骨化した猫も」

死亡推定時期について、猫は半年以上前、女性は3か月ほど前だと聞いた。猫のほうが先に亡くなっていたようだ。

猫が気づいてもらうために現れた?「どう考えても辻褄が合わないんですよ」

だがここで新たな疑問が男性に浮かんだ。

「じゃ2か月前に私が来た時に室内の出窓に飛び乗ってきてこちらを見てた黒猫は一体どこの猫? って」

窓も玄関も施錠されていたためもちろん、外部からの侵入は不可能だ。飼っていた猫は一匹のみだというのは確かだそう。男性の中で今も葛藤が続いているようだ。

「どう考えても辻褄が合わないんですよ。もしかしたら猫が気づいてもらうために現れたとしか。未だに分からない本当にあった話です」

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