理解不能!ママ友から「喪服が素敵だったから写真に撮って送って」→無視すると「メール攻撃」にウンザリ、絶縁した女性

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メールを送信直後なら取り消せる機能があるが、相手が気心の知れた友人だとしても送る前によく確認したほうがいいだろう。内容次第で縁を切れられることもあるかもしれない。
神奈川県に住む50代女性は「ママ友と縁を切りました」と打ち明けた。きっかけは送られてきた一通のメールだった。(文:永本はな)
「私変なこと言ってたね! でも全然覚えてないの!」と追撃メール
そのママ友は「長女が幼稚園に入園前、近所に越してきた同年代の方」だという。仲良くしていたそうで、当時をこう振り返る。
「お互いの家に行ったり買い物や遊園地など話も合うし、楽しい時を過ごしていました」
その後10年間は音沙汰がなかったようだが、共通の知人が亡くなり「お別れの会」で再会した。問題はこの数日後である。そのママ友から一通のメールが届いたという。
「あなたがこの前着ていた喪服が素敵だったから着た姿を写真に撮って送って」
女性はこのメールに「??? わけが分からない」と思ったとし、返信しなかった。自分が喪服を買うときの参考にしたかったのだろうか。しかし、いくら素敵だったからと言っても喪服を着た写真を送ってほしいと言われたら戸惑うものだ。それから10日ほど経つと、
「メールの送信履歴を読み返していたら、私変なこと言ってたね! でも全然覚えてないの!」
とママ友から追いメールがきて、女性は「またもや意味が分からず私は返信しませんでした」と二度目の既読無視をした。するとママ友からさらにメールが……
「なんで返事をくれないの? 何かおかしな事言った?」
不満をぶちまけ絶縁するも「いつもネガティブな彼女と離れてすっきりした」
ママ友の「メール攻撃」に、ついに我慢ができなくなったようだ。女性はこう不満をぶちまける。
「思い返せば、昔から少しでも返信が遅れたりすると催促やご機嫌伺いのメールが届いていました。このままだと連日の催促メールに悩まされると思い、意を決して今までの事を全てぶちまけてしまいました」
この件をきっかけにママ友とは縁を切ったそうだ。
「あの時(喪服の件)、私が返信していれば良かったのかと思う事もありましたが、そもそもいつもネガティブな彼女と離れてみてすっきりした自分にこれで良かったのだ! と言い聞かせ、たまに出先ですれ違った時も会釈するだけの関係になりました」
友人を失うことになったものの、ストレスのない関係性になったのであればよかったのかもしれない。
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