職場で毎日「メモ帳切り」をさせられた女性、上司に難癖つけられ「メモ帳を切る意味がわからなくなり退職しました」 | キャリコネニュース
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職場で毎日「メモ帳切り」をさせられた女性、上司に難癖つけられ「メモ帳を切る意味がわからなくなり退職しました」

画像はイメージ

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長い年月が経っても上司に言われたことが忘れられない人もいるようだ。埼玉県の30代女性は投稿を寄せ、派遣で事務をしていた時を振り返った。

「仕事が出来ないと3か月で更新が切られるブラックな某大手企業の裏方事務の本当にあったお話しを紹介させてください。それはちょうど10年前のことです」

あるとき女性はついに「3ヶ月契約の更新をできない」と言われてしまう。そして辞めるまでの間、ある仕事を「押し付けられた」という。(文:天音琴葉)

「メモ帳切りを毎日出社してから定時の退社時まで任されていました」

更新を打ち切られた後、押し付けられた仕事について、女性は次のように語った。

「事務仕事には欠かせないメモ帳切りを毎日出社してから定時の退社時まで任されていました。その時に言われた一言です」

女の先輩の指示で、ひたすら紙を切る仕事をさせられたというのだ。1日中、切っていたら手が疲れたに違いない。ある時、少し曲がって切ってしまったことがあった。すると先輩の上司に

「こんなに曲がってしまって紙がもったいない、ただ紙切ればいいと思ってるでしょ!」

と叱責されたという。少し曲がったぐらいなら、メモ帳としては十分使えそうだが……。女性は、その時の心境を次のように振り返った。

「とてもその上司が憎くなり、涙を堪え必死でメモ帳を切る意味がわからなくなり、その派遣会社を退職しました」

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