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乳がんで全摘手術した女性、「もう使わないからいいじゃん」と知人に言われショック受ける

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病気や体調不良の人にかける言葉は、よく考えてから発した方がいい。苦しみを軽んじるような発言をされたら、余計に具合が悪くなりそうだ。

神奈川県に住む60代の女性は、乳がんのため全摘手術を受けた。そのことを知人に話した際、

「使わないからいいじゃん」

と、信じられない言葉を投げかけられたという。(文:篠原みつき)

「もし、もう必要なくても自分のアレがなくなったらどうよ?」と詰め寄ったら…

これに「50歳過ぎていたし、そうかもしれないけどね、ひどい事を言われたと思った」とショックを語る女性。「使わないからいいじゃん」発言をした知人の性別は不明だが、自分の身体の一部を摘出した女性に対してあまりに無思慮な言葉だろう。

なお、このやり取りを、別の知人男性に打ち明けたところ、「ふーん」と共感を得られなかった。

「『もし、もう必要なくても自分のアレがなくなったらどうよ?』と詰め寄ったら、『そりゃヤダな』と同意してくれました」

自分に置き換えてみて、初めて女性の気持ちを理解した様子だそうだ。

青森県に住む50代の女性は、水分不足と仕事の疲れから尿管結石になり、激しい痛みに苦しんだ。ようやく症状が落ち着いてきた頃、アルバイト先の女性「ボス」から耳を疑う一言を浴びせられた。

「尿管結石って男の人がつらいって言うから女なんだから大したことなかったでしょ!」

そう言い放つと、まだ体調が万全ではない病み上がりの女性に仕事を押し付け、自分は遅く出勤してほとんど動かなかったという。女性はその後をこう明かす。

「都度都度、嫌なこと言う人だったけど、さすがにその一言で辞める決心しました!」

痛みの感じ方は人それぞれであり、性別で苦痛の度合いを決めつけるのはあまりに乱暴だ。

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