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店でクレーマー被害を目の当たりにした場合、ほとんどの人が不快に思いつつも萎縮してしまうだろう。ところが、投稿を寄せた女性(東京都/60代)は、クレーマーに物申したことがあると明かす。
10年ほど前、営業帰りに都内の駅前にある外食チェーン店で遅いランチをとっていた。店内にいたのは投稿者を含めた女性客3人で、スタッフも店長も女性だった。そんな中、一人の男性客が
「スタンプを押してもらえなかった」
と喚きながら店に入ってきた。(文:西荻西子)
店員の態度が気に入らないと喚くクレーマー
スタンプはすぐに押してもらえたようだが、男性客はなおも一方的に「店員の態度が気に入らない」「不当な扱いされて、(体調が)余計に悪くなった。不愉快」と声を荒げてクレームを入れ続けた。
「店内は凍り付いて」いたというが、女性は黙ってはいなかった。食事を終えてから男性の元へ近づき、こう言い放ったのだ。
「私も貴方の行為に折角の食事が不味くなりました。どう責任とるのですか?」
その勢いで迫り、女性が男性客を店外へ移動させたという。すると、近くにいた駅の保安員が異変に気づき、「どうしましたか?」と声をかけてきた。「警察呼んでください」と答えると、男性客は逃げたそうだ。
勇気ある行動をした女性だが、直接対決は何があるか分からないため、すぐに保安員を呼んだほうがよかったかもしれない。だが、そのくらい腹に据えかねる出来事だったのだろう。このクレーマーの動機について、女性はこう推測している。
「女性だけだと思って鬱憤ばらしにきたのだと思いました」
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