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きれいになるために訪れるエステサロン。かえって不快な思いをするくらいなら行きたくないだろう。神奈川県の50代女性は、あるエステサロンで美顔の体験に行ったときのことを振り返った。
予約した日にサロンに着くと、問診票を渡された。内容は「何となく美顔に関係ないような気がした」ものの、記入し続けることにした。途中で着替えるように言われたため、違和感を持ち「美顔に着替えが必要なんですか?」と聞いた。すると……。
「え?といわれバタバタと奥に行って確認していました。 痩身と間違えられたようです」
顏ではなく体型を問題にされてしまったようだ。(文:長田コウ)
「美顔もいいですが、痩身のほうが必要なんじゃないですか?」
女性は「ちゃんと美顔で予約を取っているのに、と思ってちょっとムッとしました」と、この時点で不快感を覚えたことを明かす。それでも待っていると、再びスタッフがやって来て、信じられない言葉を口にした。
「美顔もいいですが、痩身のほうが必要なんじゃないですか?痩身をしたほうがいいですよ」
これでは、「太っているからやせたほうがいい」と指摘されているようなものだ。女性は自身の体型について「確かに私は太っていますが」と前置きしつつ、以前瘦身エステをしたときに肌に合わなかったこともあり避けていたことを明かす。
「さすがに頭にきたので、もう結構ですといって何も施術を受けずに帰りました」
こう憤りをあらわにした。客が希望しないコースを無理に勧めることは、デリカシーがないと思われても仕方ない。きっぱりと断り、店を後にしたのも当然のことだろう。
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