急増する民泊トラブルに「近所に来て欲しくない」と街の声 騒音、マナーの悪さ、ベランダ侵入等々… | キャリコネニュース
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急増する民泊トラブルに「近所に来て欲しくない」と街の声 騒音、マナーの悪さ、ベランダ侵入等々…

自宅マンションに見知らぬ外国人が…

自宅マンションに見知らぬ外国人が…

過去最高の1973万人を記録した2015年に続き、訪日外国人観光客が今年も増え続けている。東京、大阪などの宿泊施設の客室稼働率は8割を超え、「出張先のホテルがいっぱいで泊まるところがない」と嘆く日本人の声も聞く。

深刻化するホテル不足の受け皿として急拡大しているのが、個人宅の一部やマンションの空き部屋などを宿泊施設として貸し出す「民泊」だ。しかしトラブルも急増しており、4月7日の「みんなのニュース ワンダー」で(関西テレビ)で紹介されたのは、実際にあったトラブル事例だった。(文:みゆくらけん)

早朝にチャイム鳴らされ「ライターをくれ」

大阪府ではこの4月から「民泊」条例が施行され、事業者の申請受け付けが始まっている。今後ますます増加が予想されるが、自宅マンションの隣室が民泊に使われたTさんによると、以下のようなことがあったのだという。

・住民しか知らないオートロックの暗証番号で入ってくるため、防犯面に不安
・玄関前にゴミが散らばっていた
・ドア前に置いてあった傘を勝手に持って行かれた
・早朝にチャイムを鳴らされ、開けると英語で「ライターをくれ」とせがまれた

見知らぬ外国人がオートロックを突破してくるのも不安だが、「ライターくれ」も怖い。隣が民泊なら、一度や二度で済みそうにない。隣のマンションが民泊という一軒家に住むYさんからも、こんな苦情が出た。

・常に騒がしい
・タバコのポイ捨てなどマナーが悪い
・ゴミの不法投棄を注意したくても、言葉が伝わらないのでできない

極めつけは「警察を呼んだ」というケース。ある日、買い物から帰ってきたYさんの目に飛び込んできたのは、自宅のベランダで勝手に洗濯物を干している外国人の姿! 外国人には悪気がなかったにせよ、国の「常識」があまりに違い過ぎる。

トラブルを「個人」だけで回避・解決できるのか

番組が行った街頭インタビューでは、民泊についてこんな意見が上がっている。

「良いことだとは思うけど、お客さんとして預かる限りは、預かり手の覚悟もいる」
「ちょっと怖いです。治安の維持ができるのかな」
「自分が住んでいるマンションに知らない外国人出入りすることを考えると、ちょっと考えるものがある」

確かにお金をもらって提供している以上、預かり手もある程度の「覚悟」をしておかないとヤバそうだ。布団やトイレ、お風呂の使い方などトラブルが発生することは多そうだし、近所の人たちの理解を得ておくことも重要だろう。

外国人観光客が日本にお金を落としてくれるのは有難いハナシで、足りない宿泊施設をどうにか用意する体制ができるのは悪いことではない。しかし、それに伴うトラブルを「個人」だけで回避・解決できるのか。それこそが難しい問題だ。

心斎橋筋に立つ「日本人歓迎」の看板に驚く

ちなみに、つい最近大阪・心斎橋を訪れたが、アソコはもはや日本ではない。心斎橋筋商店街を歩く外国人率の高さも凄いが、某スニーカー専門店に入ると、まわりは全員外国人で日本人を見つけられなかった。

そしてついに、入り口に「日本人歓迎」という看板が立った店を見つけてしまった。ずっと外国人の爆買いが続けば良いが、波は必ずいつか終わる。その時に日本人受けしない場所となった心斎橋一帯がゴーストタウン化していなければよいのだが……。

あわせてよみたい:規制緩和で「外国人受け入れ積極化」へ

 

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