「ここで頑張るのは一番損」優秀な人材が次々と去る会社 法令無視を命じる代表と、有能を潰す評価の歪み | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「ここで頑張るのは一番損」優秀な人材が次々と去る会社 法令無視を命じる代表と、有能を潰す評価の歪み

画像はイメージ

画像はイメージ

会社のためにトラブルを収束させたのに、その努力を全否定するような言葉を突きつけられたら、やる気も失せる。

投稿を寄せた40代男性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収850万円)は、IT企業で起きた「法令違反」をめぐる代表の暴論に、働く意欲を完全に失ってしまった。

男性の職場では、公的機関から何度か法令違反を指摘されていた。そのたびに男性が社内外の対応に奔走し、なんとか問題を収束させてきたが、代表の意識は極めて低かった。

「法令遵守しなくとも毎回お前で解決できる」

「違反することは問題ないからまた違反状態にしろ」

有能な部下を法令を無視するための“後始末屋”としてしか見ていない。コンプライアンス以前の問題だ。これには男性も「もう頑張るのを辞めようと思いましたね」と、心底愛想を尽かしたようだ。(文:湊真智人)

「この組織が払っている給料は成果じゃなく消耗」

一方、「社内SE」の40代男性(年収650万円)は、組織の「評価基準」の歪みに絶望している。

男性の職場ではトラブル対応に追われる「忙しい人」が称賛される一方で、トラブルの発生を予防する「仕組みを整えた人」は、まるで存在しないかのように扱われるという。

「火消し・残業・即レスの人が称賛される。再発防止・仕組み化・標準化は話題にもならない」

目に見える“バタバタ感”だけが評価に直結し、本来評価されるべき「安定した運用」が無視される。この矛盾した構造について、男性は冷静にこう分析する。

「ここで頑張ると自分が一番損する役割になる」

「この組織が払っている給料は成果じゃなく消耗」

どちらのケースも、現場の真っ当な努力が、トップの暴走や不公平な評価制度によって踏みにじられている。一度「頑張るだけ無駄だ」と冷めてしまった優秀な人材を引き留めるのは、もはや不可能に近いだろう。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 「決して裕福ではありません」世帯年収1100万円でも食費4万円、外食なしの現実。高額な社会保険料に「何のために働いているのか」
  2. 会計で「クレジットカードを返されてない」と本社に猛クレーム 防犯カメラを確認すると…
  3. メロンゼリーを買ったのに「メロンが嫌いだから返金しろ」まさかのクレームに店長がとった毅然とした対応
  4. 学歴コンプのパワハラ上司に嫌がらせをされまくった国立大卒男性 転職して「今はあの会社を使う側になった」と立場逆転
  5. 元日立社員が転職を激しく後悔! 「土下座してでも戻りたい」にネット「失敗じゃない。次行けばいい」
  6. 「年収より、実家の太さ」世帯年収1300万円でも“贅沢の気配なし” 地方で子供2人を育てる50代女性の悟り
  7. 東大慶應卒以外は「ゴミ扱い」 学歴差別がやばい1部上場商社を見限った男性【衝撃エピソード再配信】
  8. サービス残業がひどいので「帰宅時にタイムカードを押さないように」してみた結果
  9. “他人に興味ないアピール”をする人の心理「本当は人に興味がある」「悪口大会に参加しなくて済むから」
  10. カフェで「壁側の席」勝手に座る相手はお断り? 婚活デートで断れたと憤るトピ主に「マナー以前の問題」「面倒くさい男」と反響

アーカイブ