「住みたい街ランキング」には出てこない、実はコスパ最強の街3選 都内に住むならここだ!

住む場所を探すときの条件は様々だ。交通アクセスの良さや家賃価格、街の活気や雰囲気など、どの条件も捨てがたく悩む人は多い。”住めば都”という言葉があるが、”引越し貧乏”という言葉もあるように、賃貸といえども引越しの初期費用は決して安くはなく、それだけに物件は賢く探したいものだ。

そこで今回、「住みたい街ランキング」に出てくることは余りないが、しかし住民が実際に住みやすいと実感している「穴場の街」をご紹介したい。(文:伊藤綾)

■割安な物価で都心アクセスも抜群、武蔵小山

武蔵小山駅前の様子。目黒までは電車で5分ほどなので、都心にすぐ出れる

武蔵小山駅前の様子。目黒までは電車で5分ほどなので、都心にすぐ出れる

東急目黒線・武蔵小山の家賃相場はワンルーム7.8万円。これは東横線では学芸大学駅くらいの価格ではあるが、在住者の年齢層は学芸大よりも少し高めで30代から40代が中心。高齢者も多い。

そのため大人が落ち着いて飲めるようなお店が多く、晩杯屋や虎圭など激安居酒屋もある。住みたい街ランキングでは見落とされがちな電車の混雑度だが、東急線のなかでも目黒線は東横線よりもやや空いている印象で、のんびりとした雰囲気が漂っている。

パルム商店街

パルム商店街

駅を出てすぐのところにあるパルム商店街は単一のアーケード商店街として日本一の長さ誇っており、約250店舗が軒を連ねる。L字形のアーケードの総延長は約800メートル。最近は「流氷まつり」など、商店街が企画するファミリー向けのイベントも人気を集めている。

商店街とは反対側に位置する駅北側へ歩くと、林試の森公園が存在し、子育てママたちで賑わう。東京の中でも子育てと教育の施策で常に注目を集める先進地区・品川区だけあって、保育料・就園奨励費の補助を始めとした各種子育て助成制度が整っているのも魅力的だ。品川区の中では物価も割安なため、若いファミリー層には住みやすいだろう。

■格差を感じないユートピア、大山・板橋区役所前