大事なのは、誰にも注目されずに過労死していく人にも意識を向けること 電通新入社員自殺事件から考える

大手広告代理店、電通に勤務していた、当時24歳の女子社員が昨年末に自殺した事件が先日相次いで報じられた。原因は長時間の過重労働にあったとし、労災も認められた。

報道によると、亡くなったのは入社1年目の女性で、昨年4月に入社したものの、その年の10月頃から業務が大幅に増え、時間外労働は100時間を超えていたとされている。入社して間もない新人に割り振る仕事量ではなかったことは明々白々だ。(文:松本ミゾレ)

「悲しい事件だったね」で終わらせてはいけない