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元ほっしゃん。星田が「安倍ヤメろ」と辞任求める 加計学園問題への釈明は「異常」と批判

元ほっしゃん。でお笑いタレントの星田英利さん(45)が7月25日、安倍首相に辞任を求めるツイートを立て続けに投稿した。

初めはやんわりとした口調で「安倍さん。お辞めください!あなたの発言から、一番大切に想ってらっしゃる日本と、あなたの発言から、一番大切に想ってらっしゃるそこに暮らす国民のために」と呼びかけていた。しかしその後、

「『安倍ヤメろ』は、売れっ子さんは誰も言われへんて。ただ、売れっ子やないわたくしみたいやヤツは正直にハッキリ言えるよ。…アベヤメロ!」

と語気を強めて辞任を要求した。

加計学園を巡る安倍首相の答弁に対し「怒涛の嘘の日」とツイート

星田英利さんのツイート

星田英利さんのツイート

この日は閉会中審査が開かれ、出席した安倍首相が加計学園の獣医学部新設問題について釈明していた。星田さんは午前中に「記録ない、記憶ない、を乱発する異常さは、記録にも記憶にもハッキリ残るよ」とツイート。

さらに「国会中継」のハッシュタグを付けて、「怒涛の嘘の日」と投稿していた。安倍首相の答弁に腹を立てていたのだろう。同日夜に「アベヤメロ」とはっきり非難するに至った。

ここまで直接的なツイートはさほどないが、星田さんは日頃から、安倍内閣の支持率が下落したというニュースや稲田朋美防衛相を批判するツイートなどを大量にリツイートしている。政治に並々ならぬ関心を寄せているようだ。

過去には安保法案批判でトラブルに「弁護士に連絡した」

これまでにも安倍首相を批判し、ネットユーザーとトラブルになったことがあった。2015年には安保法案について、

「国のリーダーならば何のごまかしもなく、『遥かに危険度は増す。死ぬかもしれん。でも、国のために、国民のために、皆さんの貴重な命をかけてくれ!』って頭を下げるのが現場の方々に対する最低限の礼儀やと思う」

と投稿。これに対し、あるユーザーが「危険度は増さない。安全策の為の法案だ。在日吉本が嘘で若い人々を先導するな!!」と反発。これに星田さんは「在日吉本って?真面目に言うとる?マネージャー経由で弁護士に連絡したよ。よろしく」と返答していた。

芸人として活躍してきた星田さんだが、最近は本業よりもスキャンダルなどで話題になることの方が多かった。2012年には、尾野真千子さんとの密会現場が週刊誌に掲載された。2014年には「ほっしゃん」から本名への改名が話題に。さらに2016年12月にはインスタグラムで芸能界引退を示唆するも、同日中に引退を撤回していた。

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