「ユニクロ潜入一年」ジャーナリスト横田増生さんに聞く 柳井社長は「全能の神」、いまだにサビ残も

ブラック企業と批判されながらも、日本を代表するグローバル企業としての地歩を固めつつあるユニクロ。同社の実態を抉り出そうと、1年間に渡る潜入取材を試みたのがジャーナリストの横田増生さんだ。本日10月27日、潜入取材や海外での調査をまとめた『ユニクロ潜入一年』を文藝春秋から発売した。

横田さんが、アルバイトとして働きながら調査しようと決断したのは、同社から取材拒否にあい、決算会見への出席すら阻まれていたからだ。加えて、柳井正社長自身が語った「(ブラック企業だと批判する人は)うちの会社で働いてもらって、どういう企業なのかをぜひ体験してもらいたい」という「招待」も契機になった。

今回、アルバイトとして店舗に潜入するために、妻と一度離婚してから再婚し、名字を変えることまでしたという。1年に渡る潜入取材で明らかになった、同社の実態の一端を聞いた。

労働時間の上限は月220時間、超過しても「219時間50分」などと過少報告