ホリエモン、井筒監督を「人間として最低」と批判 「新しい産業を『虚業』といってバカにするのは簡単」 | キャリコネニュース
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ホリエモン、井筒監督を「人間として最低」と批判 「新しい産業を『虚業』といってバカにするのは簡単」

11月24日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で実業家のホリエモンこと堀江貴文さん(44)が、映画監督の井筒和幸さん(64)について「こういう人、大嫌い!」とコメントして話題になっている。

井筒さんは『岸和田少年愚連隊』『パッチギ!』などの作品で知られ、現在、日刊ゲンダイでコラムを連載している。

同日に掲載されたコラムで、昨今の映画について「新しい才能を持った映画俳優が現れないのは、作る側は興行界の言うまま売れ線キャスティングしかせず、新人を磨いてやろうという監督もいないから」「虚業が増えて生産業が絶滅しそう」などと批判した。

「評論家としての井筒監督は最低だけど、彼の映画はいい」

公式サイトをキャプチャ

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これについて番組で堀江さんは、「たしかに今の映画はある程度興行収入を見込んでイケメン俳優とかを入れた映画を撮るようになっている」とした上で、

「それは事実なんだけど、虚業が云々というのは、いつもの井筒さんのポジショントーク、偏りトークですね。新しい産業を『虚業』って言ってバカにするんですよね。お前が虚業だろ」

と言い、「こういう人、僕大っ嫌い」と言い放った。人の商売を「虚業」と言うことについて「一生懸命頑張ってやってる人がいるのに『虚業』ってバカにするのは、人間として最低だよねって思いました。バカにするのは簡単」と批判した。

一方で堀江さんは、井筒さんのことを「評論家としては全然評価していない」というが、「彼の映画はいい映画だと思います」と話した。

「彼の人格、というか評論家としての井筒監督は全く評価しないし最低だと思うけど、彼の映画はいいんですよね。なんかね、こう言う人がいい映画撮っちゃうんだよね」

この発言について、番組アシスタントのミッツ・マングローブさんは「フォローがうまくなりましたね」と感心していた。

※ウェブ媒体やテレビ番組等で記事を引用する際は恐れ入りますが「キャリコネニュース」と出典の明記をお願いします。

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