フットサル界の名将・カンデラス氏に聞く「マネジメント」論 優秀なマネージャー育成には何が必要なのか?

人手不足が叫ばれる昨今、特にマネジメントのできる人材の不足が顕著となっている。この状況について、人事コンサルティングを行う人材研究所の曽和利光代表は、「企業間でマネジメントができる人材の取り合いとなっている」と話す。

「外部要因としては就職氷河期に採用数を絞ったため、社内に30代後半~40代前半がいないことも挙げられます。全体の利益を考えるとマネージャーを育成した方が、課題解決へ繋がるのではないでしょうか」

だが、”優秀なマネージャー”を育てるには何が必要なのだろうか。マネジメント能力は才能なのか、それとも後天的に身に着けられるのだろうか。

そこで今回、スペインのフットサルリーグで監督としてチームを何度も優勝へ導いたヘスス・カンデラス・ロドリゴ氏に、曽和氏がインタビュー。マネジメントをテーマに話を聞いた。

カンデラス氏は2000年代にインテルビュー(現モビスター・インテル)を率いて、スペインのフットサルリーグ4連覇、FIFAインターコンチネンタル・フットサルカップ4連覇などを達成し、「スペインの名将」と称されている。(インタビュアー:曽和利光、文:キャリコネニュース編集部)

勉強は360度から リーダーシップを学ぶためオーケストラ指揮者の講習会に行ったことも