カズレーザー「人を見た目で判断しないで、というのはワガママ」と持論展開 「真面目に思われたいなら、そう思われる格好をすればいい」 | キャリコネニュース
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カズレーザー「人を見た目で判断しないで、というのはワガママ」と持論展開 「真面目に思われたいなら、そう思われる格好をすればいい」

お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんが1月23日、「ゲスト メイプル超合金」(フジテレビ)に出演。「人を見た目で判断しないで」と訴える音大生の女性(19)を、

「『人を見た目で判断しないで』というのはワガママ」

と一刀両断し、話題を呼んでいる。

「イメージは、見た目で決めつけられてしまうので、自分ではどうすることもできない」

画像はフジテレビの公式サイトより

画像はフジテレビの公式サイトより

その日の放送は「本気10代話し場」と題し、10代の参加者が持ち寄ったテーマで討論するというものだった。参加者の1人だった女性は、「高校から音大の付属だったので、ほとんど遊んでいない。真面目に頑張っているのに、服装や顔立ちでチャラいって思われる」と悩みを吐露した。

女性はその日、長い髪を茶色く染めてパーマをかけ、レースをあしらったVネックの黒いトップスで登場。番組に参加していた他の10代からも「チャラく見える」と言われていた。

金髪に赤いスーツがトレードマークのカズレーザーさんは、「私も世間から見たら変わった格好をしている方だと思う。見た目で判断されることは多い」とした上で、参加者の女性に対し、

「自分の意志で選んでるものに対して、『私はこういう恰好をしているのに、こう思われるのは嫌』というのは自分の勝手だと思う。周りからのイメージは、見た目で決めつけられてしまうもので、自分ではどうすることもできない」
「こういう風に思ってほしいと思うのであれば、そのイメージに合う格好をすればいい。真面目に思われたいなら、真面目に思われる格好をすればいい」

と話していた。服装や髪型はあくまでも自分の意志で選べるもの。”こう思われたい”という願望があるのであれば、そう思われるような服装を選べばいいということだ。

一般に”見た目で判断しないで”という訴えは、”容姿に自信がないので、内面を見てほしい”という意味であることが多い。容姿が恵まれない人を貶めるのは確かによくない。しかし今回登場した女性はそうした悩みを抱えているわけではない。真面目に見られたいなら、もっと地味な服装をすることはできそうだ。

95%の人が「見た目の印象で人を判断することがある」と回答

フォトブックサービス「MyBook(マイブック)」を提供するアスカネットが男女424人に「初対面において『見た目』の印象で人を判断することはありますか?」と聞いたところ、「よくある」と答えた人が52.1%、「たまにある」と答えた人が42.7%だった。

逆に「自分が『見た目』で判断されたと感じたことはありますか?」という質問には、「よくある」が47.2%で、「たまにある」が42.5%だった。好むと好まざるとに関わらず、見た目で人を判断したり、判断されたりしているのが現実のようだ。

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