京大iPS研究の論文不正問題はなぜ起きたのか? テレ東が迫る「9割が非正規」という研究現場の雇用危機

京都大学のiPS細胞研究所で発覚した論文不正問題。背景として、研究者の「不安定な雇用」を挙げる声がある。1月30日放送の「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京)が、実態を取材していた。

京都大学のiPS細胞研究所には約400人の職員と研究者がいるが、9割が任期付きの非正規雇用だという。論文にデータの改ざんとねつ造があったとされた36歳の男性助教も、3年契約で今年3月に任期が切れる、非正規雇用だった。男性助教は、「図の見栄えを良くしたかった」としている。(文:okei)

成果を出さなければと焦る任期付き雇用の現実