子供の頃に勘違いしていたこと 「大人になったら巨乳になれる」「大人は正しい」 | キャリコネニュース
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子供の頃に勘違いしていたこと 「大人になったら巨乳になれる」「大人は正しい」

社会の荒波に揉まれながら立派に生きている大人たちも、元をたどればみな子供。幼少期を振り返れば、誰しも今となっては信じがたいような勘違いをしていたことがあるのではないだろうか。

今年1月、ガールズちゃんねるに「子供の頃の勘違い」というトピックが立てられた。「玉ねぎと長ねぎを同じ植物だと思ってました」と告白するトピ主の「子供の頃勘違いしていたことって何かありますか?」という呼び掛けに、多くのユーザーがコメントを寄せていたので、その一部を紹介したい。(文:城ヶ崎ゼウス)

「汚職事件」は「お食事券」? 単語の間違いあるある

え、そうだったの?

え、そうだったの?

トピック内で”あるある”として挙げられていたのは、「台風一家」(=正しくは「台風一過」)や「Hello!警報」(=正しくは「波浪警報」)など、ニュースで耳にした単語の意味を誤解していたというエピソードだ。「汚職事件をお食事券」、「東名高速道路」を「透明な道路だと思ってた」といった定番の勘違いのほか、

「『住所不定無職』を何かわからないけど住職さんだと思って、やたらお坊さんは悪人ばっかりなんだと思ってた」
「ニュースなどで『景気が悪い』というのを『ケーキが悪い』だと思っていた。 今年は良いケーキが出来なかったのか、残念。とか思っていた」

など、かなりトリッキーな勘違いをしていた人もいたようだ。

単語の意味の取り違え以外では、「警察官とガードマンの区別がつかず、ガードマンの前を通るときも緊張した」、「親から『正直に言いなさい!』と叱られたときあとでこっそり掃除機に話しかけてた」といった、子供ならではの可愛らしいエピソードも投稿されていた。

あるユーザーは「太めの雑草抜くと白くて太い根っこが出てきて、それを大根だと思っていた」らしく、

「学校のグラウンドの隅に沢山あったから、お母さんを喜ばせたくて沢山抜いて持って帰ったなあ……」

と回想していた。

「大人はみんなかしこいと思っていた」けれど……

またトピック内では、「大人になれば誰でも結婚できる」「大人になったら巨乳になれると信じてた」「大きくなったらセーラームーンみたいな体型になれると思っていた」など、子供の頃に思い描いていた”大人”と現在の自分とのギャップを嘆く声も見受けられた。

「大人はみんなかしこいと思っていた。実際はバカばっかりだった」

というコメントがあったように、小さな頃はとても立派に見えた大人も、自分が大人になってみると、子供と同じようにたくさんの欠点を抱える人間だったのだと気が付くもの。

「大人は正しい」という”勘違い”に気付いてしまった時、人は大人になるのかもしれない。

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