女性の8割「パートナーに嘘をつくことも必要」――「実は貯金が1000万」「本当のタイプはクレイジーでファンキー」
結婚式場の口コミサイトを運営するウエディングパークは3月22日、「夫婦/カップル間の秘密」に関する実態調査の結果を発表した。調査は今年3月にインターネットで実施し、20代~30代の女性215人から回答を得た。
パートナーに嘘をついたことがある人は77.7%。具体的にどのような嘘をついたかを聞くと、
「実は貯金が1000万円以上あること」(20代後半)
「過去に付き合った事のある人数が、申告している数の倍です」(20代後半)
などというものから、「付き合う前、パートナーは真面目な感じがしていたので、タイプは【誠実で優しい人】と伝えていました。でも、本当のタイプは【クレイジーでファンキーな人】でした」(30代前半)というものまであった。ちなみに彼女はこの「誠実で優しい」男性と結婚したという。
「全部が全部、本当のことを言うことが幸せに繋がるとは限らない」
パートナーの嘘を見破ったことがあるという人は57.2%。どのような理由で発覚したかを聞くと、以下のエピソードが寄せられた。
「『仕事で遅くなる』と言って帰ってきたが実は、お酒を呑んで帰ってきた。頬っぺたがピンクであったため、指摘」(30代前半)
「パートナーがツイッターの裏アカウントを作り、隠しているのを知っています」(30代前半)
また「あたしがあまり好きではない食べ物を、彼も『別に食べたくない』と言うけど、本当は食べたがっていること」(20代後半)という可愛い嘘をつかれているという人もいる。
この”嘘”についてどう思っているかを聞くと、「パートナーと良好な関係築くためであれば必要だと思う」が76.3%となった。理由としては、
「本来嘘は良くないけれども、相手を傷つけないように隠し通せる自信があり、今の関係を良好に築く為の嘘ならばアリだと思います」(30代前半)
「全部が全部、本当のことを言うことが幸せに繋がるとは限らない。相手を傷つけない嘘や、最初は嘘でも、努力で真実になることはある」(20代前半)
など、相手を思いやる気持ちがあり、嘘を隠し通す覚悟があればアリという声が多く寄せられた。
ちなみに「嘘でもいいから告白されてみたい芸能人」を聞くと、1位は「高橋一生」(54票)。30代後半の女性からは「嘘をバラす時に、ハニカミ笑顔が、みれたら嬉しい。愛しい。ときめき」という声があがっている。
以降、「山崎賢人」(49票)、「坂口健太郎」(42票)、「竹内涼真」(38票)、「三浦翔平」(37票)、「岩田剛典(三代目J Soul Brothers)」(27票)と続く。