婚活で女性が「妥協してもいい」と思えるポイント 「容姿。生理的に無理じゃなければ」「収入。健康な正社員ならそれでいい」 | キャリコネニュース
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婚活で女性が「妥協してもいい」と思えるポイント 「容姿。生理的に無理じゃなければ」「収入。健康な正社員ならそれでいい」

理想の人との出会いを求めて婚活していると、1年2年はあっという間に過ぎていく。できるだけ早期に結婚相手を見つけたいのなら、性格や価値観など「ここだけは譲れない」という重要ポイント以外ではこだわりを持ち過ぎないことが大切だ。(文:みゆくらけん)

先日のガールズちゃんねるに投稿されたのは、34歳女性が婚活中に妥協すべきポイントを問うたトピックだ。トピ主は「スーパーマンを求めていても結婚出来ない」とは重々承知しているものの、実際にはこだわりがなかったはずの容姿や同年代という条件が必須要素になっていると気づいたという。自分で意識して選別しているわけではなかったが、気がつくと容姿の具合と年齢で相手をふるいにかけていたことが判明したということだ。

「子供のこと考えると余りにタイプでない人はキツイし。喧嘩した時の憎しみも凄いもんね。皆様が婚活してる時の妥協ポイント教えてください」

毛量が残念な人と付き合い「すぐ結婚になり、今も円満」

婚活に妥協は必要?

婚活に妥協は必要?

このトピ主に対し、まず多く上がっていた声が「34歳ではあなたが相手に妥協をお願いする側では?」という厳しい意見だ。「20代女性も多く婚活する中、34歳は市場価値が暴落しているんですから」という内容のコメントがチラホラ見られたが、だからといって妥協点を見つけず結婚相手を選べというのは乱暴過ぎる気がする。

おそらく叩かれたのは、トピ主の譲れない部分が「容姿・年齢」という一般的には「比較的妥協しやすいとされるポイント」であったからではないかと思われるが。

確かに人間性・価値観・借金の有無などに比べ、容姿や年齢で相手を切り捨てるのは「まだ余裕ある人のすること」と感じられがちなのかもしれない。しかし、トピ主にとってそこがとても重要な部分であるなら、その価値観を誰かが否定する権利はない。世の中には「ハゲでもデブでも金持ちならなんでもいい」という極端な人もいるぐらいなのだから。

とはいえ、容姿を妥協できないのは少々惜しいような気もする。先ほど「ハゲでもデブでもいい」と書いてしまったが、そこに関しては妥協できるという人は多い。「毛量が残念な8歳上の人と付き合ってみた」という人は

「付き合ってみたら、すぐ結婚になり、今も円満。 最初は気になってたけど、性格や収入より気になるポイントじゃないと後々実感。 最近は頭部可愛いく思えるw」

と幸せそうだ。要は、よほど「生理的に無理!」と感じない限りは、容姿でふるい落としてしまうのは勿体ないということなのだろう。

筆者もこれには同感で「ちょっとンン~?な容姿の向こう側にある魅力」というのを隠し持つ人は、実際とても多いのではないかと思っている。クソ意地悪いモラハライケメンより、朗らかな薄毛さんや頑張り屋の低身長さんの方が素敵なように。

「妥協点を探すっていうより相手の尊敬できるところ探す方がいい」

他に上がっていた妥協できるポイントとしては「収入」も上がっていた。「安定した収入があればいい」「450万あればいい」「健康な正社員ならそれでいい」など人それぞれの基準だが、イマドキ「年収1000万以上じゃなきゃ!」みたいな次代錯誤の婚活女性はかなり少ないといえる。他にも、

「最終的に『借金がない』だけにしたら今の旦那さんが見つかりました」

という声や「この人とキスできるかで判断」というコメントも。そして何より共感したのは

「妥協点を探すっていうより相手の尊敬できるところ探す方に注意向ける方がいいと思う」

というアドバイスだ。確かに加点方式の方が婚活には結果が付いてきやすいような気がする。ちなみに「みんなは妥協した男と子供作れるの?そんな男との子供を命がけで産んで育てるの?私には出来ないや」という妥協否定派の声もあったが、個人的には入口が妥協始まりでも、結果愛情が湧いたもの勝ちなのでは?と思う。男女お互い様に。

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