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【人生100年時代】賃貸と持ち家、結局どっちが正解なのか 勝間和代と杉村太蔵がバトル

持ち家か賃貸か、いったいどちらがベストなのか。6月5日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)でも議論になっていた。元衆議院議員の杉村太蔵さんが「持ち家」の必要性を力説すると、経済評論家の勝間和代さんが「考え方が伝統的すぎる」と否定する場面も。

杉村さんの考えでは、人生100年といわれる時代、やはり歳を取って持ち家がないのはつらい。「何があっても出ていかなくていい、終(つい)の棲家」の必要性をしみじみと説いた。(文:okei)

杉村説「定年65歳時代は終わり」「生活コストを下げ、地方で起業せよ」

画像は番組公式サイトより

画像は番組公式サイトより

杉村さんは、「週刊SPA!」の特集”戦略的人生プラン”で、以下のような提案をしている。

「一番のリスクは『家がないこと』!持ち家がない、帰る実家がないのは危険。住む場所は最低限確保すべし」
「『定年65歳時代』は終焉!80歳まで生活コストを下げ、稼ぎ口を確保すべし。地方移住も一つの選択肢に」
「『地方で起業する』のもアリ!月20万円稼げるスモールビジネスを、今のうちに週末限定で地方起業すべし」

そこそこの収入を確保しつつ、生活費の安い地方で長生き時代に対応せよというわけだ。とくに「一番のリスクは『家がないこと』」だと警鐘を鳴らしている。

確かに、給料だけが収入源の多くのサラリーマンは、働けなくなってから家賃を払い続けられるかが、大きな不安材料だ。家賃と同じくらいのローンの額なら、最終的に自分のものになる持ち家のほうが、メリットが大きいような気がする。

勝間和代は「売れない一軒家より快適な住処」と主張

ところが勝間さんは、これを真っ向否定。「伝統的な考え方過ぎるんですよ」と口火を切ると、ビシビシ問題点を指摘する。

「(持ち家は)住宅ローンを組ませてお金を使わせ、そこにすべての消費を集約しようという国や銀行の戦略なんです」
「それによって、もっとお金が貯められるべきものが貯められなかったり、田舎の、買い物が全くできないような一軒家が残り修繕費用ばかりかかって、しかもおじいちゃんやおばあちゃんの一人・二人暮らしになっちゃって、結局その家を売りたくても売れないみたいなことがあるんですよ」

では住めばいいということになるが、「買い物も交通も非常に不便」ということになる。

「大事なことは、賃貸でも持ち家でもなんでもいいんです。老後にちゃんと、快適な家を確保するってことなんです。それが必ずしも持ち家ではないということなんです」

ポイントは、長く運用できる有効な場所に住むという点だろう。仕事に便利な都市の賃貸に住むことで、もっと資産が増える可能性もある。住宅ローンはいくら低金利といっても利息がつくし、固定資産税だって払う。修繕費を自分で積み立てておかねばならないのは言うまでもない。

リタイア後は移住したり施設に入るかもしれないなら、賃貸だってかまわないだろう。ただ、それが簡単に選べれば一般庶民は悩まない。賃貸料を払い続ければお金が貯まらない人も多いのだ。

勝間さんのコメントに対して、賃貸で暮らす漫画家の倉田真由美さんは、

「でも勝間さんってときどきマリーアントワネットじゃないですか。根っからの上流階級だから、なかなかね、ホントに信じていいのかなって」

と不安を漏らしスタジオの笑いを誘っていた。倉田さんは、普段から勝間さんに「賃貸で大丈夫か」相談しているというが、貴族に庶民の老後プランを語られても、違和感しか残らないということだろう。

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