2019年卒学生の6月1日時点内定率は65.7% 売り手市場で就活終えるペースさらに早まる

ディスコは6月7日、6月1日時点での就職活動状況に関する調査の結果を発表した。調査は2019年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に実施し、1145人からの回答を得た。

6月1日時点の内定率は65.7%だった。5月1日に実施時の42.2%から23.5ポイント上昇し、2年連続で6割を超え、好調な出だしとなった。5月の調査では前年同期を4.7ポイント上回り内定を早期に出す動きが顕著だったが、6月に入り前年との差は2.3ポイントに縮まった。

就職先を決定している人は31.4%、また、複数内定を保留しているなどで未決定の人は3.8%で、合計35.2%の学生が就職活動を終えていると見られる。前年同期(28.8%)より6.4ポイント上昇しており、就活を終わらせるペースが早まっているようだ。

就職活動継続者の割合は減少し、その内訳は「内定あり」(30.6%)、「内定なし」(34.3%)を合わせて64.9%だった。

一方で未内定者の7割強が依然として先の見えない状況