面接の不採用理由1位「人柄が良くない」、2位「身だしなみがなっていない」 中には「タバコ臭い」という回答も

浮き彫りとなる採用面接の課題

浮き彫りとなる採用面接の課題

「面接で不採用にする理由として多い理由」は1位に「人柄が良くない」(31%)、2位に「マナーや身だしなみがなっていない」(19%)が入り、人物像に関する要因が50%を占めた。「経験・スキル不足」は3 位で14%に過ぎなかった。

書類通過後の面接の段階では、人事担当が経験・スキルを事前に把握した上で面接をするため、入社後に良い影響を職場にもたらせてくれるような誠実さや自発性など内面的な要素を重視していることがわかった。

また、面接時でプラスの印象になることに関しては、「挨拶・態度」「話し方・受け答え」に触れる回答が全体の60%を占めた。人となりを見極める就職活動の面接の場において、挨拶やマナーは印象を大きく左右するようだ。

挨拶のほかには「HPに記載されているブログの隅々まで確認してくれていた」「自社ブランドを面接で着てくれていた」という回答もあった。企業のファンアピールは有効のようだ。

次に、面接でマイナスの印象をうけることについては、「態度・マナーが悪い」(44%)「身だしなみ・服装」(17%)が上位に挙がった。具体的には「面接の際、ひじをついて話をしていた」「タバコ臭い」「前職の悪口・不満ばかり言う」「履歴書をシワクチャの状態で渡された」といった回答が出ていた。

求職者が本当に聞きたいのは転職後の「給与・条件」に関する質問だが……

「求職者からの逆質問」で、印象が良いと感じる質問は「会社・仕事内容について」が80%を占めた。一方で、印象が悪いと感じる質問としては、「給与・条件など待遇に関する質問」が全体の50%を占めた。人事担当が「聞いてほしいこと」と求職者が「本当に聞きたいこと」には、かい離があることが明るみになった。