生活保護受給世帯の子、大学・短大進学率は2割弱 受験勉強は「学校の教材利用しひとりで」が最多

厚生労働省は6月下旬、「生活保護受給世帯出身の大学生等の生活実態の調査」の結果を発表した。調査対象は、生活保護を受けている世帯出身で、20174月1日時点で、大学・短期大学・専修学校・各種学校に在籍している人のうち、生活保護世帯と同居している人。2025人から回答を得た。

生活保護受給世帯の子どもの進学率は、大学・短大が19%、専修学校・各種学校が16.3%だった。学校基本調査によると、全世帯の大学・短大進学率は52%、専修学校・各種学校進学率は20.9%とされていて、特に大学・短大進学率で大きな差が生まれていると分かる。

約4割は「受験勉強中もアルバイト継続」