結婚式に元恋人を招待するのはアリ?「呼んだら一生恨む」「気にしない」賛否激突 室井佑月は「終わった男に興味ない。どうとも思わない」 | キャリコネニュース
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結婚式に元恋人を招待するのはアリ?「呼んだら一生恨む」「気にしない」賛否激突 室井佑月は「終わった男に興味ない。どうとも思わない」

8月15日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX系)で、「結婚式に元恋人を招待するのはアリかナシか?」という話題が取り上げられた。コメンテーターの間では意見が真っ二つに割れていた。

発端は、読売新聞が運営する女性向け掲示板「発言小町」に寄せられた悩みだ。10月に結婚式を控えた女性からの、「彼が元カノを結婚式に招待するというのが納得いかない」という相談だった。(文:okei)

アリ派「男の好みが似てるってことは(元カノと)気が合うところがあるんじゃない?」

呼べますか?呼べませんか?

呼べますか?呼べませんか?

新郎の言い分は、「大学時代に3年付き合った相手。同じサークル内で結婚者が出たときは男女関係なく呼ばれていて、元彼女だけ呼ばないのは不自然で気まずい」とのこと。これに対して掲示板では、「新郎が非常識」とする意見の一方、「新郎側の出席者に口を出す資格は無い」という声もあり、物議を醸していた。

4人のコメンテーターは2人が「アリ」で2人が「ナシ」と二つに割れた。作家の室井佑月さんと湯山玲子さんは「アリ」、元サッカー日本代表の本並健治さんと女優の遠野なぎこさんは「ナシ」派だ。

室井佑月さんは「彼女のタイプにもよると思うけど、私は案外気にしない」とあっさりしたもの。「トラブルにならないですか?」との質問には「男の好みが似てるってことは気が合うところがあるんじゃない?」と意見。もし自分が呼ばれても、行きたければ行くという。

「だってもう終わった男って、そんなに興味ないよね?」

とあくまで割り切る姿勢を見せた。湯山さんも、「けっこう女子ってそうかもね」と室井さんに共感し、過去の関係が再燃するマリッジブルーの恐ろしさも指摘しつつ、「アリ」としている。

ナシ派の主張「なぜ自分の奥さんを一番に考えてあげられないの」

一方、「ナシ」派の遠野なぎこさんは反発。「元カレの結婚式に行ける元カノの神経が全く分からない」、「招待されても元カノが辞退すべき」とキッパリ。「元カノを招待しないのは気まずい」という彼の言い分は自分の都合であり、

「なんで自分の奥さんのことを一番に考えてあげられないの。誰だっていい気しないでしょ」

と嫌悪感を露わにする。室井さんはこれに、「いい気しないっていうか、どうとも思わない」とサバサバしたものだが、遠野さんは「嫌だって!気持ち悪いって!」と声を荒げた。

ちなみに視聴者アンケートのジャッジは「アリ」1170ptで「ナシ」が5962ptとナシ派が圧倒多数だった。12月に結婚式を控えた女性からは「反対です。一生の思い出の結婚式を思い出すたびに元カノの顔が浮かんできそうです。もし夫が元カノを呼んだら一生恨みます」というコメントが寄せられていた。

「ナシ」を選んだ本並さんは「別れたら(関係は)切れますから、呼ぶことはない」という意見。それぞれがどこまで割り切れるかがポイントだと思うが、新郎の彼としては、「終わっているからこそ普通の友人として招待する」という感覚があるのかもしれない。

それに、呼ばなかったときの気まずさは一時だけだが、結婚相手はこれから毎日顔を合わせ、一生を共にする(予定の)人だ。新婦が気にしないならともかく、嫌がっているのに呼ぶのでは、後々良いことは無いだろう。番組に寄せられたメッセージには、「アリです。私は13年前元カレを呼びました。そして今月離婚します」という人もいた。司会の蝶野さんは「やめたほうがいいですね」と呟き周囲の笑いを誘っていた。

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