最上もが、駅で待ち伏せてサインねだるファンに苦言「めちゃくちゃ怖くて泣きそう」「断っても何度も言ってくるのは転売目的かと思う」 | キャリコネニュース
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最上もが、駅で待ち伏せてサインねだるファンに苦言「めちゃくちゃ怖くて泣きそう」「断っても何度も言ってくるのは転売目的かと思う」

アイドルはストーカー紛いのファンに悩まされることが少なくない。アイドルグループ「でんぱ組.inc」の元メンバー・最上もがさん(29)は8月18日の午後10時頃、駅でサインを求められて困ったことを明かした。

「駅で待ち伏せされて、サイン下さいと言われて、前にブログでも書いたんですけど平等じゃないから出来なくて断ったら、『ファンなのにサインもらえないんですか?』と言われて哀しくなった。周りもざわざわするし帰宅時だし一気に怖くなってしまった。ファンと言えばなんでも有りなのだろうか」

昨年5月にはブログに「遭遇時の写真撮影やサインはNG」とルール掲載

最上もがさんのツイート

最上もがさんのツイート

そのすぐ後には「めちゃくちゃ怖くて泣きそう。久しぶりだこういうの」ともツイート。自宅近くの駅で待ち伏せされ、怖い思いをしたようだ。さらに、こう続けている。

「一度断っても何度も言ってくるのは転売目的なのかなと思うので、ファンなのかも疑いますが、周りに人が多かったり、帰りの時はなかなかキツくて、(つけられることもたまにあったので)こういうのは減って欲しいなと思います」

最上さんは昨年5月、ブログに「自分ルール」というタイトルで、ファンとの交流におけるルールを記載している。そこでは、街中で見かけた際の声掛けは

「堂々と(?)歩いているときは仕事のロケの場合が多いので、そういうときは大丈夫」であることや、写真撮影は「どこでも写真が取れたら、わざわざイベントにきてグッズを買ってくれた方に平等ではない」という理由で応じられないことなどを明記していた。

サインについては明言していなかったものの、でんぱ組時代は「イベント以外で会った時、握手もサインも写真も、喋る事も基本的には禁止されていました」と説明。写真撮影と同じように、応えられないというのが主張のようだ。

芸能人のサインを集め、転売する人は珍しくない。今年1月には、歌手の西川貴教さんが「品川駅などで有名人見つけては『サイン下さい』ていうみんな、持ってるカバンの中から分厚い色紙の束が見えてる」とツイッターに投稿。「この後ネットで販売しますが、書いてもらえますか?って言おうね」と苦言を呈している。

「そんなことする奴はファンでもなんでもない」「サインくらいよくない?」

このツイートに対し、ファンからは、最上さんを応援するツイートが相次いでいた。本当のファンなら好きなタレントに不快な思いはさせない、たとえ芸能人であってもプライベートは尊重されるべきだという意見が多い。

「そんなことする奴はファンでもなんでもないでしょう…」
「サイン出来るタイミングとかプライベートの経路上に待ち伏せとか。それはファンならしないわなって思うんだが」

しかし、中には「サインくらい、よくないですか?何様ですか?」などと反論する人もいる。こうしたコメントには他のツイッターユーザーから「何様とかどの立場とかそっくりそのまま返してぇぜ!」というツッコミが入っていた。

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