過労死ラインを超えたら体はどうなる?「毎月40度の発熱」「いくら寝ても疲れが取れない」

過労死ラインを超えたら体はどうなる?

過労死ラインを超えたら体はどうなる?

月に80時間を超える残業をすると心身の健康を著しく損ねる。この時間は「過労死ライン」といい、働きすぎによる健康障害と、労働災害認定の因果関係の判断となる目安の時間だ。今回はキャリコネニュース読者から寄せられた「過労死ライン超え」の残業エピソードを紹介しよう。

営業職として働いていた20代男性は、「午前2時出勤で配送と営業活動を行い、残業時間は閑散期で75時間、少し忙しいと100時間は超えていた」という。その状態が続いたため、男性は、

「毎月40度前後の熱を出して休んでいました」

という。それでも人手不足で欠勤は許されず、39.9度の熱がある中で運転したこともある。 食欲がなくなり1日1食の生活を送るうちに体重が減り、健康を優先して退職した。当時を「あの時は鬱のような感じでした」と振り返る。

「要領が悪い自分のせい」と自分を責め、疑問すら感じない状況へ