サバが嫌いな理由1位「匂いが嫌い」、2位「小骨がある」 女性の方がやや苦手な傾向 | キャリコネニュース
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サバが嫌いな理由1位「匂いが嫌い」、2位「小骨がある」 女性の方がやや苦手な傾向

サバが苦手な理由とは?

サバが苦手な理由とは?

ぐるなびは1月25日、サバに関する調査の結果を発表した。調査は、ぐるなび総研が2018年の世相を反映する「今年の一皿」にサバを選んだことを受けて実施された。

20~60代のぐるなび会員の男女3221人のうち、サバ料理が好きな人は55.5%、どちらかと言えば好きな人は33.5%で計89%。嫌いな人はわずか2.5%、どちらかと言えば嫌いは8.5%で計11%だった。男女別に、好きとどちらかと言えば好きの合計を比べると、男性は90.8%、女性は87.5%だった。

関さばや金華さばなど全国に約20ブランド

好きな理由のトップは「味が好き」(61.4%)。次いで、「健康に良い」(49.5%)だった。サバにはDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)が含まれ、健康効果を期待できることが知られている。

一方、サバ料理が嫌いな理由は「匂いが嫌い」(39.4%)、「小骨がある」(23.8%)、「味が嫌い」(20.3%)の順に多かった。

また、サバの缶詰が好きな人は42.7%、どちらかと言えば好きな人は43.8%だった。理由は「長期保存・備蓄できる」が52.5%で最も多く、「味が好き」が45.8%、「手に入りやすい」が43.5%だった。

サバ料理のうちで好きなものは、1位「鯖の塩焼き」(65.9%)、2位「鯖の味噌煮」(59.8%)、3位「しめ鯖」(47.7%)と定番の塩焼きや味噌煮が人気だった。

日本全国には約20種類のブランドがあるが、知名度が高いのは大分県の関さば(68.4%)、宮城県の金華さば(39.9%)だった。他にも、ろ過した地下海水を利用して完全養殖されている鳥取県のお嬢サバ(6.9%)などがある。

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