長時間労働が引き起こす異変「残業400時間で死が怖くなくなった」「テンションが異常に高くなった」

長時間労働が引き起こす異変

長時間労働が引き起こす異変

ブラック企業では、長時間の残業が常態化している。月に80時間の残業は「過労死ライン」と呼ばれ、健康を大きく損ねるリスクがある。キャリコネニュース読者から寄せられた長時間労働にまつわるエピソードを紹介する。

販売・サービス業で働く50代男性は、月間の残業時間が140時間に上る。その理由は、上司が現場のキャパを考えずに受注するためだ。その影響で男性は4か月間、日付が変わるころに帰宅する日々を送っていた。

「仕事終わりの挨拶は『おつかれさん』ではなく『また数時間後に』がお決まりでした」

睡眠時間は4時間程度、プライベートの時間は一切なしという中で、男性はやがて「倒れたら休める」と考えるようになる。この状況を友人に話したところ、

「友達からは、『痩せたな』『そこスーパーブラックやん!』『早く労基に走れ!』『殺されるぞー!』とか言われてました」

と振り返る。

うつと診断され休職 今は「寝たら目覚めなければいいのに」と思う日々