名門・日比谷高校が定員割れで「二次募集」、一体なぜ? 「学芸大附属の大量追加合格」が影響か

画像は都立日比谷高校のサイトより。1次募集の合格状況。

画像は都立日比谷高校のサイトより。1次募集の合格状況。

都立日比谷高校が3月4日、二次募集を行うと発表し話題を呼んでいる。高校公式サイトによると、2月下旬に行われた一般入試の定員は男子が133人、女子が121人の合計254人。受験者は男子258人、女子223人で、倍率は全体で1.89倍だった。【関連記事】「日比谷高校の二次募集『34.2倍』と驚愕の高倍率 共通問題使用で熾烈な争いになる見込み」

このうち、合格者は男子が142人、女子が128人と定員を超えたが、入学手続きをしたのは合計249人と定員を5人下回った。東京都教育委員会によると、日比谷高校で二次募集が行われるのは、学校ごとに合格者を出す「単独選抜」が始まった1994年以降初めてだという。

日比谷高校は、偏差値・人気共に高く、昨年度は東大に48人の合格者(現役生33人、既卒生15人)を出している。名門の定員割れに、ネットでは動揺する人も多い。

なぜこうした事態が起きたのか。Z会進学教室の高校受験担当者は、「学芸大附属高校が多くの繰り上げ合格を出した影響では」と分析する。

学芸大附属の追加合格者は100人以上に上る可能性