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人気YouTuberがテレビ出演辞退を明かす 番組の「楽してお金儲け」に「そんな楽じゃない」「馬鹿にする気満々じゃん」と反論

画像はツイッターをキャプチャ

画像はツイッターをキャプチャ

海外で人気を集めるユーチューバーのTOMOKINさんが3月5日、ツイッターにテレビの出演依頼を断ったと投稿し注目を集めている。TOMOKINさんは現在登録者数11万。ヒューマンビートボックス系の動画を多数投稿しており、中には100万回以上再生された動画もある。

その番組はTOMOKINさんにとって「憧れの番組」だったというが、テーマに失望して出演辞退した。

「『楽してお金儲け?!新時代を生きる若者達』 仮の題目って言われたけど、YouTuber馬鹿にする気満々じゃん。あと、楽って何? テレビはまだ優越感に浸っているのだろうか」

このツイートは7日11時現在、4万7000を超える「いいね」がついており、「それは断って正解」など、多数の反応が多数寄せられた。

オファー時のテーマは「働き方」だったが「動画上げればお金ゲット!」に変化

翌6日、TOMOKINさんは出演辞退の詳細な背景を説明した。約1か月前に番組側から「多様な働き方が生まれる中、海外に向けてエンタメを発信するTOMOKINさんなりの働き方改革法を取り上げたい」と連絡があったという。

TOMOKINさんは、「このお話を頂いた時、僕がずっとメディアで話したかったテーマなのでとても嬉しかった」と記す。そのため「テレビを通して、昔の自分と同じ境遇の人を一人でも変えたい」と出演を引き受けた。

しかし、打合せが進むにつれ企画内容が「働き方より今世間が知りたい話はYouTubeの収益システム」「動画1本上げれば後は外で遊んでてもお金ゲット!って面白い」という方向に変わっていった。

これに対し、TOMOKINさんは動画制作にも企画・撮影・編集・投稿と何十時間も費やしており、定期的に投稿する必要もあることから「そんな楽じゃない」と反論したが、番組側から「(1)YouTubeのお金事情を話す→(2)共演者と議論する→(3)趣味の動画を上げてお金稼ぎをするストレスフリーな生活という流れにしたい」と言われた。

田村淳も共感 無理解な企画に「代案を出したりしてよくいたたまれない空気になります」

こうした背景があり、「楽してお金儲け?新時代を生きる若者達」というテーマでの出演は辞退することにした。「出演して大変さを語って欲しかった」という声がツイッターで多く寄せられたことに触れるも、

「どれだけ僕が語っても編集でカットされる事は目に見えています。また僕が出演を許諾していた場合はこの企画が成立していたと思われますが、世間にYouTuberという職が余計変に伝えられることも想定される」

として「この判断は間違ってなかった」と断言。企画から投稿まで一人でこなすのは割に合わず、YouTubeの規制強化によって広告収入がつかないこともあるというが「それでも自分が大好きなことだから続いています」と語る。

「全てのメディアの伝え方が悪いとは思いません。(実際、これまで出演したTV局の方々は真摯に対応して下さりました。)この件をきっかけに少しでもYouTuberの見方が変わる事を僕は望んでいます」

これについてお笑い芸人・ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんも7日、「意見に共感します」と投稿。自身も、何度も理解し難いプランを提案され、「代案を出したり、断ったりしてよくいたたまれない空気になります」と明かす。しかし田村さんは、

「でもテレビの演出家を一括りにしないで欲しい…良い演出家に出会って欲しいです!テレビにも良い演出家は沢山いますので」

とも記した。

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