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いらすとや「書類の元号を修正している人のイラスト」など令和関連の素材を公開「仕事が早い」

いらすとやで公開された画像の一部

いらすとやで公開された画像の一部

フリーイラスト素材サイトの「いらすとや」が、新元号発表に合わせ、関連するイラスト素材を複数掲載した。

4月1日14時30分頃時点で、同サイトにある元号関連のイラストは10種類。このうち半分に、画像やタイトルに「令和」が含まれる。菅官房長官の会見から2時間足らずの間に、ネットでは「仕事が早い」と驚く声が挙がっている。

「平成に作られたコンピュータシステムのイラスト」も

「令和」が含まれる5種類のイラストのうち3種は、元号が書かれた書を掲げる人、元号を発表する人、元号の意味を説明する人。いずれもスーツ姿の男性で、それぞれ、会見した菅官房長官と安倍晋三首相にどことなく似ている。

残る2つは、日めくりカレンダーが切り取られる「平成から令和に変わるカレンダーのイラスト」、「書類の元号を修正している人のイラスト」だ。書類の元号の修正は、修正方法によってゴム印、ペン、シールのバリエーションがある。社内の掲示などで役立ちそうだ。

このほか「令和」が入っていないものでは、「平成に作られたコンピュータシステムのイラスト」、「平成に作られた書類のイラスト」などがあった。

同サイトは昨年6月の大阪府北部地震の際にも、地震発生直後に防災関連のイラストを複数掲載し話題になっていた。

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