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NGT48山口真帆、スクショ4枚分「今の気持ち」にファンから応援の声相次ぐ

画像はツイッターをキャプチャ

画像はツイッターをキャプチャ

NGT48からの卒業を発表した山口真帆さん(23)が4月25日、ツイッターで卒業発表を終えた「今の気持ち」を投稿した。内容はメモ帳に打ちこまれたスクリーンショットを4枚に及び、この長文メッセージにファンから応援の声が相次いだ。

山口さんは今年1月、昨年12月に男性2人から暴行を受けたことを公表。運営の事件への対応を度々批判していたが、今月21日の公演で卒業を発表した。長谷川玲奈さん(18)、菅原りこさん(18)も同時に卒業する

山口さんはツイッターで「ファンの皆さんに卒業を伝えるのが本当に申し訳なくて、せめて笑顔でお伝えできたらと思っていたのですが、自分の前に発表したれなとりこの卒業が悔しくて、涙を堪えるので精一杯でした」と綴る。

「NGT48にならなかったら、本当の友達を知らなかったかもしれません」

山口さんは一連の暴行事件で、「アイドルを好きになってしまった自分を恨み、親の反対を押し切ってアイドルになった自分も恨みました。NGT48にならなかったら、こんな思いしなかったのではと思いました」という。しかし、

「でも今はNGT48になって良かったと思っています。私をずっとそばで支えてくれたのは、れなとりこともふでした。自分たちは正しいことをしている自信がある。と、私を守ってくれました」

「馴れ合いではなく、同じ意思を持った仲間だったので、私も信じられました。(略)NGT48にならなかったら、本当の友達を知らなかったかもしれません。こんな素敵な友達に出会えたことが私の宝物です」

と記す。続けて、「自分の時間を削ってまで、自分のことのように私のことも考えてくれるファンの皆さん」と呼びかけ、今年1月に公演で事件について運営会社のAKSに強要されて謝罪をしたことに触れた。

「皆さんに見せた最後の姿は、あのときの謝罪した姿のままだったのがずっと心残りでした。他のメンバーではなく自分が傷つくだけならそれでいいと思いました。だけどファンの皆さんのこと凄く悲しませてしまいました。あんな姿を見せてしまってごめんなさい」

そのため卒業を発表した公演は、最後まで笑顔でやりきろうとしたが、「次の日ニュースで見た自分の姿は全然上手く笑えてなくて」と振り返り、「あと2回の握手会、卒業公演、皆さんのこと笑顔にしたいです」という。

「後ろ指を刺されようが、自分が信じた道に向かって、真っ直ぐに生きていきたいです」

また、ファンのほか、今回の事件で山口さんを知った人から、活動ができない間もメッセージやイラストが寄せられた。山口さんは「どれも心がこもっていて、励みになりました。本当に嬉しかったです」と明かす。

「アイドルは辞めてしまうけど、1人の人として、皆さんにまた愛してもらえるような、強く優しい女性になりたいなと思います。後ろ指を刺されようが、自分が信じた道に向かって、真っ直ぐに生きていきたいです」

最後に、「応援してくださいとは言えません。見守っていただけると嬉しいです。皆さんは私の宝物です」と綴った。25日11時半現在、6万8000以上のいいねと、2000件以上のリプライが寄せられている。

リプライ欄には「貴重な時間をアイドルに捧げてくれてありがとう。こんなに美しくて強い女性を応援できたファンは幸せだと思います」「絶対に間違ってない。味方がいっぱいいるってこと忘れないでね」といった応援の声が多く寄せられた。

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