声優・杉田智和、「キモオタ」扱いされた時の対応が話題「観ていたアニメ、遊んだゲームを踏みにじる様な言動したくない」 | キャリコネニュース
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声優・杉田智和、「キモオタ」扱いされた時の対応が話題「観ていたアニメ、遊んだゲームを踏みにじる様な言動したくない」

杉田さんのツイートのキャプチャ。黒塗りは編集部で加工。

杉田さんのツイートのキャプチャ。黒塗りは編集部で加工。

人気声優、杉田智和さんが7月11日、自身のツイッターに投稿した一言が話題となっている。杉田さんは自身の仕事について、「好きの延長線で仕事できて凄いですねぇって皮肉言われる」という。しかし、こうした皮肉は「慣れてる」と意に介さない一方で、

「キモオタの代名詞みたいな扱いされると、基本黙るか静かに頭を下げて、それらがあって今があります、と答える」

と明かした。その理由を「観ていたアニメを、遊んだゲームを、踏みにじる様な言動はしたくない」ためだとしている。他人に何かを言われても自分の好きなものへ敬意を崩さない姿勢に、ネットでは賞賛の声が集まっている。

「尊敬する」「好きなものに対する思い、素晴らしい」

該当の呟きは12日現在、3万件以上リツイート、10万件以上の「いいね」がされている。杉田さんはアニメ『銀魂』の坂田銀時や『ジョジョの奇妙な冒険』のジョゼフ・ジョースターなど、多くのアニメ作品で主要キャラクターを演じている。

かなりのゲーマーとしても知られ、ツイッターでも、ゲームに関する自分の考えや、プレイ中のゲームに関する話題を多く投稿している。杉田さんが一ファンとしてアニメ作品などとどう向き合っているかは、昨年11月の、

「出ない作品にお前は来るなとか出ないですよね?って叩かれるのは慣れてるけど心底好きな作品になると、例え出なくても視聴者の視点でも許されない空気になって本当にきついわ」

というツイートからも窺い知ることが出来る。

アニメやゲームが好きな人を「オタク」と呼び蔑視する一部の人の言動を目の当たりにすると、オタクの中には、自分の趣味を後ろめたく感じてしまう人も出てくる。杉田さんの呟きは、そうした、迷いを持ってしまうオタクたちを勇気づけるものにもなりそうだ。

ツイッターでは杉田さんの今回の呟きに、「好きなものに対する思い、本当に素晴らしい」「考え方や姿勢を尊敬する」など、多くのコメントが寄せられていた。

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