不要な化粧品がアートの材料に 小田急町田店が女子美大と連携し「コスメ下取り」キャンペーン | キャリコネニュース
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不要な化粧品がアートの材料に 小田急町田店が女子美大と連携し「コスメ下取り」キャンペーン

不用な化粧品が、学生アート作品の一部になる「コスメ下取りキャンペーン」

不用な化粧品が、学生アート作品の一部になる「コスメ下取りキャンペーン」

小田急百貨店町田店は8月30日から9月1日までの3日間、「コスメ下取りキャンペーン」を実施する。不用になった化粧品を持参すると、対象売場で化粧品を税込み3000円分購入するごとに1枚利用できるお買物券(500円)と引き換えられる。

同キャンペーンは今年5月にも実施した。今回は地域との連携を強化し、回収した化粧品は女子美術大学の学生たちのアート材料として活用される。制作された作品は、12月に東京ビッグサイトで開催される環境の総合展示会「エコプロ2019」に出展される予定だ。

サンプル品や化粧水は下取り対象外

同社はリリースで今回の取り組みについて、「相模原のキャンパスに通い、エコデザインの課題に取り組んだり、廃材を魅力的なモノに変えるアップサイクルの提案を行ったりしている女子美術大学の学生の皆さんに、回収した化粧品をぜひ作品に役立てていただきたいと考えた」と明かしている。

下取りの対象となるのは、ファンデーション、アイブロウ、アイライナー、アイペンシル、マスカラ、アイシャドウ、チーク、口紅、リップグロス、リップクリーム、マニキュア、化粧下地、フェイスパウダーで、サンプル品や化粧水などは含まない。

お買物券の利用対象売り場は、1階の化粧品売場と2階のファッションウォーク「アミューズ ボーテ」、「ファンケル」。1階の「アルビオン」「トム フォード ビューティ」、2階「アインズ&トルペ」は対象外だ。

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