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ブラック企業の酷すぎる上司「渋滞で遅れると伝えると”もっと努力してから連絡して来い!”」

ブラック企業の酷すぎる上司

ブラック企業の酷すぎる上司

上司のパワハラは、決して許されるものではない。それを見過ごす会社にも責任がある。今回は、キャリコネニュース読者から寄せられた、ひどい会社と上司に関するやるせないエピソードを紹介する。

販売・サービス職の40代男性の職場にはタイムカードが無く、労務管理は杜撰だという。

「3時間働いて帰る人間もいれば、下っ端は16時間働いても帰れません。有給を取りまくる人間もいれば、下っ端は普段の休みすら取れません。実際は休んでいないのに、休んだ様に勝手に印鑑を押して、虚偽の出勤簿を提出しています」

「コイツはこんなことも知らない、出来ない、遅い、走って来い!」

技術職の40代男性は、元勤務先の上司に嫌がらせを受けていた。入社から間もない時のことだ。得意先へ納品する際、渋滞でいつもより到着時間が遅れそうと判断した男性は、前もって会社に連絡を入れた。しかし、

「すぐに連絡してくるな!もっと(渋滞を避ける)努力してから連絡して来い!」

と怒鳴られた。それとは別に、

「面接に来た人に、私がすぐそばで仕事していたにもかかわらず『コイツはこんなことも知らない、出来ない、遅い』など、散々けなされた。別倉庫へ移動する際には、先輩たちは車や自転車を使っていたのに、自分だけ『走って来い!』と言われた」

と明かす。

「教諭にするので来てほしい」と転職したら非常勤講師として働かされた

以前、高校教諭だった57歳の女性は、思わぬ形で約20年の教員歴にピリオドを打った。私立高校の教頭に「最初から教諭にするのできてほしい」と言われ、女性は当時の高校から転職したという。

しかし、

「入ってみたら、常勤講師どころか非常勤講師でした。『会議は出てはいけない』と言われ、仕事の手順は何も教えてもらえず、挙句の果ては『生徒のアンケート結果が悪い』とクビになりました」

という。現在は塾の講師をしている。

キャリコネニュースでは引き続き「ブラック企業経験談」「上司のコミュニケーション能力に不満はありますか?」に関するアンケートを募集をしています。

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