新型コロナでも注目!在宅勤務の導入どこまで進んでいる? 「対象は役職者だけ」「部署間で扱いに差がある」との声も | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

新型コロナでも注目!在宅勤務の導入どこまで進んでいる? 「対象は役職者だけ」「部署間で扱いに差がある」との声も

在宅勤務の導入どこまで進んでいる?

在宅勤務の導入どこまで進んでいる?

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、イベントの中止や施設の閉鎖が相次ぐ中、在宅勤務に切り替える企業が増えている。ラッシュ時の通勤が避けられない首都圏の会社員はもちろん、子育て世帯にとっても便利な働き方だ。

企業口コミサイト「キャリコネ」にも、在宅勤務に関する口コミがこれまで多数寄せられている。実際に在宅勤務を導入している企業の現状を見てみよう。【参照元:キャリコネ】

働くママの味方?「長いキャリア形成が可能」という口コミ

「育児をしながら働くお母さんたちは昔と比べて増えたようです。フレックス勤務や在宅勤務等、選択肢が増えているからだと思います」(コンサルタント、20代後半、女性、正社員、年収360万円)

「働く母親に対する勤務体系サポートや在宅勤務が存在することから働きやすい環境が整備してあり、長いキャリア形成が可能である」(商品企画、40代前半、男性、正社員、年収1000万円)

育児をしながら働く子育て世帯にとって、在宅勤務制度は働きやすい環境の一つと言える。「長いキャリア形成が可能」ともあるように、仕事と育児の両立をサポートすることで選択肢が増えた、と感じる人が多いようだ。

一方、職場が在宅勤務制度を導入しているものの、活用できていないという声もあった。

「何かあったときは役職者だけが在宅で勤務できるそうです。他の社員は有休を使うか、欠勤になります。環境は良くないです」(システム運用、30代前半、男性、正社員、年収270万円)

「古い文化が残りすぎており、本質的な業務以外に時間をとられることが多い。フレックスや在宅勤務などは制度上あるが利用されておらず、さらに部署間で扱いに差がある」(プロジェクトマネージャー、20代前半、女性、正社員、年収450万円)

「制度の利用者が少ない」「特定の社員のみが利用できる」といった企業もあるようだ。近年、在宅勤務を取り入れる企業が増えてきたとはいえ、従業員のマネジメントや進捗状況の把握といった運用面の難しさを感じている企業も多いのではないだろうか。【参照元:キャリコネ】

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 面接途中で「帰ります」退席した男性「10円玉を置いて履歴書のコピーを回収しました」
  2. 義父が危篤「今夜がヤマなので土日休むかも」→「ふざけるな。平日にしろ!」と言い放った店長 その後、降格させられる
  3. 失礼すぎる面接官を黙らせた男性「あなたはお客様にもこんな態度で接するのですか?」
  4. 迷惑すぎるクレーマー客、コンビニ受取だという荷物を「店がなくした!」と大騒ぎ そもそも、そんなサービスはやっておらず…
  5. 面接で「専務は車を洗っているから1時間程待って」と言われた男性 1時間半待ったあと怒涛の展開へ
  6. 年収800万円で「静かな退職」 1日の仕事は1~2時間で終了「会議室で寝たり、豆から挽いてコーヒーを入れたり」
  7. 面接官「スポーツはしてる?」→「してないです」→「ダメだなあ」 怒りの反論をして帰った男性
  8. 面接で20分以上待たされて「お待たせしました」の一言もなく…… さらに変な質問をされて困惑した男性【前編】
  9. コンビニでパート主婦が「レジの1万円札をサッとポケットに入れたのが防犯ビデオに映っていました」 オーナーが問い詰めると…
  10. 面接で「時間の無駄」と5分で落とされた女性 その後、発注側の企業に就職して立場逆転

アーカイブ