指原莉乃、住んでいたマンションを特定され震撼 「当たり前にメッセージを送ってきたことが異常すぎた」
タレントの指原莉乃さんが3月6日、ツイッターでネットリテラシーの問題について語った。指原さんは5日、インスタグラムのストーリーに「芸能人に悪口を送って、今訴えられたらヤバイと思う過去があるという人いますか?」というアンケートを投稿した。
結果、ユーザーの7割はそのような経験はないと回答していたが、中には「サッシーが◯◯のマンションに住んでるって書いたことある」という声も寄せられたという。そのマンションはかつて指原さんが住んでいたところで、「本当にゾッとしました」と綴る。
指原さんはストーリーでこの回答を紹介し、「気持ち悪いですね。アカウント控えました」と返信。するとユーザーの半数からは心配の声が寄せられたが、残りの半数からは批判の声が相次いだという。
「皆さんの中で『マンションを書く』は『悪口』と同じなんだなあと衝撃的でした」
指原さんは質問を設置した際、「興味本位なのでみるだけ!載せません」と記載していたため、「晒さないって言ったのに!」といった反発の声が寄せられた。これについて、
「私としては過去にマンションを書いた犯人が当たり前にメッセージを送ってきたことが異常すぎたのと、私は『悪口』を募集していて実際に悪口を書いた過去があるメッセージは載せずにいたので、皆さんの中で『マンションを書く』は『悪口』と同じなんだなあと衝撃的でした」
とコメント。続けて、仮にこのストーリーをきっかけに指原さんのマンションや個人情報をネット上に書き込んだ人に対して法的手段を取った場合、「『載せませんって言ってたのに!!』と怒る方と納得される方が半々なんだと思います」と綴る。
「自分に子供ができたらネットリテラシーだけはしっかりと叩き込もうと決意」
また、指原さんの冒頭のアンケートに対しては、「匿名なのに特定されるんですか?」「◯◯っていう悪口もダメなんですか?」といった声が寄せられていたという。
「色んな人がいるなあという感想と同時にこんなにネットリテラシーがないんだなあと驚きました」
今月3日、ネット掲示板にタレントの川崎希さんを誹謗中傷する内容を書き込んだとして女性2人が書類送検された。書き込みの発信元については情報開示を請求し、特定することができるのだ。
また、指原さんの住居を書き込んだインスタグラムユーザーのアカウントはいわゆる”裏アカウント”ではなく、子どもの写真を掲載するなど個人を特定できるような本アカウントだった。ネットに個人情報や誹謗中傷を書き込む人物は、自分が特定される法的手段を取られるとは思っていないのかもしれない。
指原さんは「自分に子供ができたらネットリテラシーだけはしっかりと叩き込もうと決意」と綴っている。