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人気YouTuber、パチンコ店でのイベント続行を宣言し批判 翌日撤回→自粛へ

画像は動画をキャプチャ

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新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外出自粛を呼びかけるYouTuberは多い。しかしYouTuberのシバターさんが4月13日、動画で「パチンコ店での営業を続ける」と発言し批判が殺到。翌14日に撤回した。

シバターさんは物申す系YouTuberとして活動する一方で、「パチンコ・パチスロ日本代表ch」というサブチャンネルも運営している。全国のパチンコ屋の来店イベントに参加する”営業”を行っており、その際は店頭に長蛇の列が出来るという。

「来て欲しいというなら行こうと思っています。なぜなら仕事だから」

13日投稿の動画では「来店やります」と明言。新型コロナウイルスの影響で来店イベント依頼の9割は中止となっているというが、中止の連絡が来ていないイベントに関しては行う予定だとしている。

「基本俺は行政と(パチンコ)ホールと組合の判断に委ねようと思ってる。ホールがこんな時でも来て欲しいというなら行こうと思っています。なぜなら仕事だから」

現在、東京・大阪・福岡などの店舗の半数は休業に入っているといい、「締めてるお店はえらいと思うんだけど、営業を続けてる店舗に対して悪いと言えるかというと、叩けない」と話す。パチンコ店は家賃が高いため営業しないと潰れる店舗は多いという。

「入場の時は人が並ばないようにするとか、なるべくこまめに消毒したりして頑張ってる中で、俺もお店から(来店の)お願いがあったら受けようと思ってた。俺も仕事だし、俺もやっていかないと食えないから」

コメント欄には「中小のパチンコ店が店開けなきゃいけない理屈は理解出来るが、お前がイベントしなきゃいけない理屈は1mmも理解出来ない」「シバターが店に来ると人が多くなる そこでクラスターになるぞ 店に来ないでくれ」といった声が寄せられた。

これを受けシバターさんは翌14日、動画で来店イベントを自粛すると発表。新型コロナの感染拡大パチンコ屋店舗が店を開けること自体は「いいとも悪いとも言わない」というが、集客を目的としたイベントは「(他店を)出し抜くようにイベントをやるのはよくない」とコメント。

自身をパチンコ業界YouTuberやライターなどの代表格だとし、「後ろを走る者に姿勢を見せるべきだと思い、先陣を切って決断することにしました」と話す。コメント欄には「自粛決めたなら良し!」といった声も寄せられたが、「配信する前に気づけよ」と批判する声も寄せられている。

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