“オンライン帰省”に参加したくない嫁に和泉節子「嫁修行ですから、いつでもきれいにしておくのが一番」とコメントし視聴者反発 | キャリコネニュース
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“オンライン帰省”に参加したくない嫁に和泉節子「嫁修行ですから、いつでもきれいにしておくのが一番」とコメントし視聴者反発

”オンライン帰省”に困惑の声が広がっている

”オンライン帰省”に困惑の声が広がっている

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、政府はビデオ通話などを活用した「オンライン帰省」を推奨しているが、リモートならではの困惑の声も挙がっている。

狂言師の和泉元彌氏の母、節子さんが5月1日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ)にリモートで生出演し、「オンライン帰省に出たくない」という嫁の声にコメント。「まさに今、嫁修行でございますので」として、いつ見られてもいいようにきちんとしておくほうがいいと発言した。これを受け、ツイッター上では「なんで、お嫁さんだけ気を使わんと行けんの?」などと反発の声が挙がっていた。(文:okei)

「”お父様お母様ご機嫌いかがでございますか”となされば……」

番組では、ビデオ通話の機会が増えて喜ぶ姑の声を紹介。一方で「夫と子どもが姑とビデオ通話をはじめても、私はスッピンで髪もボサボサなので出ないようにしている」といった姑からのビデオ通話に「出たくない」という声も取り上げた。

これに節子さんは「お嫁さんには耳が痛いかもしれないですけど、まさに今嫁修業でございますので」とした上で、

「むしろ朝、髪と薄化粧だけは整えておいて、いつでも出られるように、お部屋の周りぐるぐるっと(カメラを)回されてもいいように、(きれいに)されておくのが一番かと思います」

とコメント。さらに、

「基本的に起き抜けのパジャマのままとか、髪の毛ボサボサというのはちょっと抑えていただいて、『お父様お母様ご機嫌いかがでございますか』となされば、本当に和気あいあいとなって前向きに行けるんじゃないかなと思いますが」

と本気なのか冗談なのか、笑顔で語った。

視聴者からは、このほかにも「姑とオンライン食事会をすることになったが、孫へ食事のしつけをしてくるのが私への嫌味に感じる」という声も。これにも節子さんは「目に余れば(注意する)。お姑さんはおっしゃるでしょうけども、映るのは瞬間なので、お嫁さんのほうでも構えをしておくべき」とコメント。普段からしつけをしっかりして、適当に上手くいくようにとアドバイスしていた。

カンニング竹山「何時何分からやりますってルール決めたら?」

一方、カンニング竹山さんは「でもさ、オンライン帰省って言葉があるから」と口を開き、「本当の帰省だったら何曜日の何時何分の飛行機で何時ごろ着きますって言うじゃない?オンライン帰省も、何時何分からやりますって約束をするというルール決めたら?」と意見していた。確かにその通りだ。

竹山さんは「俺オンライン飲み会も嫌いだからね」とした上で、難点として、おじさんやおばさんはLINEなどを覚えてしまうと無闇やたらに使いたがることを挙げ、

「オンラインで帰省できるってわかっちゃったから。余計なもの与えちゃったよね。若者にとってはね」

と笑っていた。なまじオンラインでいつでも繋がれると分かってしまったため、現役世代には面倒なことになったという指摘だろう。

ちなみに、番組では「夫と子どものビデオ通話、妻は出るべき?」というアンケートを取っていたが、結果は76%が「出なくていい」だった。姑にしてみれば、孫とだけ話せれば良いはずなので結果は当然だろうが、節子さんの「嫁修行」発言で大きく差がつく結果になったのではなかろうか。

ネット上には「姑は嫁に気使わないの?忙しい時間とかそういうの分からないの?」「お嫁さんもいつでも対応できるようにある程度は綺麗にしとくべきとか、自分中心すぎ」などと批判の声が多く挙がっていた。

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