ROIは6月11日、「緊急事態宣言解除後のタイミングにおける外食」に関する調査結果を発表した。調査は6月上旬にネット上で実施し、同社が運営する「ファンくる」に登録している20~60代の男女936人から回答を得た。
withコロナ時代の飲食店で”なくして欲しい対応”1位は「ブッフェやセルフサービス」(34%)だった。
9割が「店側の新型コロナウイルス対策を重視する」
2位以降、「おしぼりの手渡し」(17%)、「会計時の手渡しなどのやり取り」(9%)、「注文・商品提供時のスタッフからの説明」「卓上での最終調理」(各8%)、「料理の取り分け」(7%)と続いた。
使い捨てにして欲しい備品1位は「箸」(44%)で、次いで「おしぼり」(32%)が続いた。3位以降、「メニューブック」(7%)、「ランチョンマット」(6%)、「布ナプキン」(5%)と並んだ。
店舗側の新型コロナウイルス対策を重視すると回答した人は、合計86%と回答。また、「店舗の混雑状態」が気になる人は89%、「外食をする際同席する人の人数」を気にする人は74%となった。