世にも奇妙な怪奇現象「自殺の名所を訪れた晩、寝室にサラリーマン風のおじさんが…」 | キャリコネニュース
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世にも奇妙な怪奇現象「自殺の名所を訪れた晩、寝室にサラリーマン風のおじさんが…」

何かが……いる!

何かが……いる!

世の中には、お化けや幽霊などに見られる不思議な現象と遭遇した人もいるようだ。自営業の50代女性はキャリコネニュースに、

「高校生の時に幽霊を見たことがある。自殺の名所と呼ばれる橋の下で、岩石採取時に革靴を拾う。そっとその場に置いて来たがその夜、部屋を開けたら眼鏡姿のサラリーマン風のおじさんがベッドの前に佇んでいた」

といった怪奇体験を寄せている。女性はその際、驚きのあまり襖ごとひっくり返ったことで「親に怒られた」という。今回は4人の恐怖エピソードを紹介する。(文:鹿賀大資)

「夜中に血だらけの男性が数人立っていました」

正社員の50代女性は、お盆に義姉から「海岸を見に行こう」と誘われた時に体験した出来事を綴る。女性がその海岸を訪れるのは、小学校の遠足以来で40年振りだった。

「懐かしくなり、綺麗な石を8個ほど持ち帰りました。枕元に置いて寝ていると、夜中の2時~明け方まで数人の血だらけの男性が立っていたのです。恐怖のあまり声が出ず、しばらく心の中でお経をあげていました。その間ずっと、水か血が垂れるような『ピチョ~ン、ピチョ~ン』という音が明け方まで鳴っていました」

女性はその話を霊感体質の甥にすると、「すぐに川か海に捨てて」と言われた。女性は石を捨てたものの、その後の1週間は人の気配がしていたという。

正社員の20代女性は、小学生の頃に集団で体験した恐怖を振り返る。それは地元の祭りで舞を奉納する際の練習中に起こったという。女性は巫女として、神社で行われる夜の練習に参加していた。

「休憩時に友だち数人と一緒に、神社の隣にある駐車場で話をしていました。すると友だちの一人が悲鳴をあげたので、その場所を見ると青白く光る人影が立っていました。その場にいた全員も見たので、皆一斉に悲鳴をあげました」

児童の声を聞いた父兄らが駆けつけると、その人影は消えていたという。女性は「今となっては幽霊だったのか、それとも神社の神様が練習を見に来たのか分かりません。でも当時は怖かったです」と書いている。

「3人の白装束を着たお婆さんが、座ったまま鈴を鳴らしていました」

専業主婦の40代女性は、夜間に遭遇した奇妙な体験を明かす。田舎の道を車で走行中に迷い、草むらのようなところへ入ってしまった。その際、どこからともなく「チリンチリン」と御詠歌の時に使われるような鐘の音が聞こえてきたという。

「車が突然、何か溝にはまったように動かなくなったのです。ドアを開けて見ると、車の真横に3人の白装束を着たお婆さんが、座ったまま鈴を鳴らしていました。あまりに鮮明に見えたので、人間だと思って『すいません』と言いながら、すれすれに通ることを謝ってドアを閉めました」

すると、それまでロックされた状態だったタイヤが解除されたという。

「スムーズに動き出したので、何事もなく帰途についたのですが。どう考えても、あのお婆さんたちは人ではなかったはず。他にも同じような経験を何度もしています」

ほかには、

「事故多発の交差点で夜中に信号待ちをしていると、正面の中央分離帯のガードレールから生えたような“無数の真っ白な手”が『おいでおいで』をしていました。さすがに恐ろしかったですね」(50代男性/契約社員)

といった声も寄せられていた。

※キャリコネニュースでは引き続き「幽霊はいると思いますか?」「IT音痴上司のせいでテレワークに支障が出てる人」に関するアンケートを募集しています。

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