首都圏在住者の9割が「Go To Travelキャンペーンで旅行したい」 検討中の旅行先1位は「沖縄県」 | キャリコネニュース
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首都圏在住者の9割が「Go To Travelキャンペーンで旅行したい」 検討中の旅行先1位は「沖縄県」

検討中の旅行先1位は「沖縄県」

検討中の旅行先1位は「沖縄県」

エアトリは7月15日、「Go To Travelキャンペーン」に関する調査の結果を発表した。調査は6月から7月にかけてネット上で実施し、男女7787人から回答を得た。

現在の国内旅行に対する意向を聞くと、最も多かった回答は「Go To Travelキャンペーンが始まったら旅行に行こうと思っている」(45.2%)。次いで「Go To Travelキャンペーン前でも旅行に行く予定がある/行こうと思っている」(33.5%)が続いた。

一方で「Go To Travelキャンペーンが始まってもまだ旅行に行くつもりはない」(4.5%)は少数で、世間の外出自粛ムードが薄れていることがわかった。

最も旅行意向が低いのは島根県

旅行に行く場合の交通手段として利用したいものは「車」(75.4%)が最多。次いで「飛行機」(66.2%)、「電車」(38.9%)、「バス」(19.7%)、「乗客船」(15.6%)と続いた。

また「Go To Travelキャンペーン」自体については、9割近くが「Go To Travelキャンペーンを利用して旅行しようと考えている」(86.7%)と回答した。

都道府県別では、「香川県」(94.3%)が最も旅行意欲が高かった。次いで「高知県」(94.1%)、「福井県」(93.8%)、「佐賀県」(92.3%)、「広島県」(92.1%)と続いた。一方、旅行意欲の最も低い都道府県は「島根県」(60%)となった。

また首都圏については、「東京都」(89.8%)、「神奈川県」(88.3%)、「千葉県」(87%)、「埼玉県」(86%)と、いずれも9割近くにのぼった。。

Go To Travelキャンペーンの認知度について、「名前を聞いたことがない」(3.2%)はごく少数であり、高い認知度を誇ることが分かった。一方で7割以上が「よくわからない部分がある」(72.2%)と回答した。

具体的にわかりづらい部分として最も多く挙がったのは「割引対象になる商品はどれなのか」(80.3%)。続いて「どこで予約をしたらよいのか」(63.3%)、「いくら割引になるのか」(57.4%)が挙がった。

「社会的に間違った行為なのではないかと不安に思う気持ちもあり、葛藤がある」

Go To Travelキャンペーンで検討している旅行先として最も多かったのは「沖縄県」(3090票)。次いで「北海道」(2532票)、「福岡県」(917票)、「京都府」(878票)、「大阪府」(763票)と続いた。

旅行先について避けようと思っている場所として最も多かったのは「混み合う人気観光地」(62.5%)。次いで「新規感染者が一定数出ている都道府県」(56%)、「密を避けられない交通機関を利用しなければ行けない場所」(41.7%)と続いた。

Go To Travelキャンペーンに対する意見として、

「東京に住んでいるので、地元への帰省を検討中。本キャンペーンを利用することで、格安に帰省はできるけれども、社会的に間違った行為(感染拡大防止の観点から)なのではないかと不安に思う気持ちもあり、葛藤がある」(20代)

と、感染拡大の懸念からキャンペーンの利用を迷っている声なども寄せられた。

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