北海道在住の男性は、妻と子ども1人の3人家族。不動産・建設系の会社に勤務しており、世帯年収は1200万円だ。「ベンツのように高額なものでなければ、迷わず買えます」と現在の経済状況を明かす。

「私には約70万円のヘソクリがあります。妻と子どもに『ヘソクリの金額内なら、欲しいものを買ってあげるよ』と言っていますが、実際にものをせがまれたことはありません。多分、普段の生活費で事足りているから、必要ないんだと思います」

そう語る男性だが、仕事が多忙なことから「妻と有意義にお金を使いたい。でも暇がありません」とも述べている。

「収入が減るので今の生活が続けられるか不安」

都内に住む50代女性は、世帯年収1200万円だ。夫婦共働きで子どもはいない。金銭的に困ることはなく「何かを我慢することもない」という。女性は「贅沢はしていない」と前置きしたうえで、

「アレルギー体質なので、食品はオーガニック中心。それにオール浄水器で、洗剤も一切使っていない。鍼治療にも通っているが、お金に困ることはない。おかげで精神的なストレスもなく助かっている」

と語り、現在の収入には満足しているようだ。一方で、定年後の暮らしについては「収入が減るので今の生活が続けられるか不安」と不安な気持ちも吐露している。

サービス系企業勤務の大阪府の男性は年収1100万円。結婚経験はあるが、現在は独り身だ。自身の生活について

「金銭面で困ったり、何かを諦めたりした記憶はありません。例えば牛丼屋に行った際、牛丼だけでなく、卵やサラダなどのサイドメニューも食べたいだけ注文できる程度ですが」

という声を寄せている。

※キャリコネニュースでは引き続き「【読者投稿】世帯年収1000～1200万円台のリアル」や【アンケート】オタ活で貧乏な人に関するアンケートを募集しています。

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