居酒屋を1か月で辞めた女性「グラスを洗わずに別の客へドリンク提供。社員が休日にベロベロの状態で遊びに来る」 | キャリコネニュース - Page 2
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居酒屋を1か月で辞めた女性「グラスを洗わずに別の客へドリンク提供。社員が休日にベロベロの状態で遊びに来る」

埼玉県の30代女性(福祉・介護/パート/年収100万円)も、居酒屋のホールスタッフをしていたことがある。そこは店長を含めラフな雰囲気の職場で、あるときキッチンスタッフが女性に食事を作ってくれたという。”まかない”と思い込み、食事を口にした女性だが、なんとそれは店で禁止されていた行為だった。

「なぜか私ともう1人のスタッフが16時間も軟禁され、始末書を書かされました。その間、かけもちしていた別のアルバイトに行けず、飲食もできず、困りましたね。それだけでなく、処罰で異動もさせられました」

しかも異動先の別店舗は、衛生管理や労働環境が劣悪だった。「お客様が飲み終わったグラスを洗わず、別のお客様へドリンクを提供する。社員が休みの日にベロベロの状態で遊びに来る。上司からは虫けら扱いされるなど。恐怖を感じました」と振り返る女性。結局、2か月ほどで職場を去ることになった。

「食品の扱いがずさん。コロナ禍にもかかわらず、社長自らマスク未着用のありさまです」

千葉県の50代女性(その他/パート/年収150万円)は、某飲食店のスタッフを3か月で辞めた。新規店のオープニングスタッフだったため、希望を抱いて働き始めた女性だが、

「コロナ禍でも、社長はマスク未着用」

と明かす。職場の実態は懸念どおりで、女性は「食品の扱いがずさん。コロナ禍にもかかわらず、社長自らマスク未着用のありさまです」と告発する。それだけでなく、会社側の従業員への対応もルーズなものだった。女性は、

「雇用から1か月が過ぎても、雇用契約書や労働条件通知書をもらえませんでした。給与明細も発行してもらえず。雇用契約書だけはどうしても欲しかったのでその旨を伝えると、ウソをつかれたり無視されたりのパワハラが始まりました」

と憤る。雇用契約書がもらえなかったことを逆手に取り、「退職意志を告げたあと、14日で辞めてやりました」と明かした。

※キャリコネニュースでは引き続き仕事を即行で辞めた人のほか「電話対応が苦手な人、苦手だった人」【緊急アンケート】「努力は必ず報われる」?などのアンケートを募集しています。

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