都内に住む40代後半の既婚女性(金融・保険系/パート)は世帯年収1300万円。「年1~2回の旅行が楽しみ」という女性は、最近の楽しかった出来事について次のように語った。
「今年、夫の勤続30年で1週間のお休みをいただきましたので家族旅行へ。交通費やホテル代、食事代は貯めた飛行機のマイルや会社からのお祝い金、ペイペイ運用での儲け分を使い、のんびり旅行を楽しみました」
ペイペイ運用とは、ペイペイアプリで決済したときの還元ボーナス(ポイント)を簡易的な投資として運用するサービスのことだ。
同じく旅行が趣味という30代前半の女性(世帯年収1100万円/群馬県/メーカー系/正社員/既婚)は「コロナ禍となり趣味の海外旅行に行けなくなった」と嘆くが、
「貯蓄スピードが上がりました。国内旅行やホテルステイをときたま楽しんでます」
と思わぬメリットを明かしていた。また普段の生活感については、
「車必須地域のため車2台持ちです。借り上げ社宅のため、住居費が安いので助かってます。 共働きでふるさと納税がたくさんできて、贅沢品がもらえるので嬉しいです」
と綴る。制度をうまく利用し、充実した生活を送っているようだ。