手取り18.8万円の20代男性「フリーターのときは月収30~40万、現在の会社は16万円スタートでした」 | キャリコネニュース
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手取り18.8万円の20代男性「フリーターのときは月収30~40万、現在の会社は16万円スタートでした」

画像はイメージ

「現在20代後半。大学卒業後、フリーターをしていましたが将来のことも考え現在の会社に就職しました」という独身男性(東京都/流通・小売系/正社員・職員)が、キャリコネニュースのアンケートに現在の思いを明かしてくれた。

※キャリコネニュースでは「手取り20万円以下の人」にアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/6V8RFE22

「初ボーナス2万円でした」

男性が働く会社は、「試用期間3か月はアルバイト、ある基準を満たすと準社員→正社員となれる仕組み」だったという。

「フリーター(飲食)の時は1か月30~40万は稼いでおりましたが、現在の会社(販売)では16~17万スタートでした。さらには、準社員はボーナス一切なし。基準の見定めはその店舗の上長に一任されているため、人それぞれで正社員になれるまでの期間にばらつきがあります」

月収が大幅に下がった上に、ボーナスなしの時期もあったという男性。現在は正社員になっているが、「コロナ禍という事もありましたが初ボーナス2万円でした」と明かす。正社員になったメリットを疑いたくなる瞬間だったのではないだろうか。男性は、

「現在結婚等も考えておりますが、この手取りでは自分自身の生活もカツカツなため、転職も考えております」

と、このままではいけないと悩んでいる様子。しかし「店舗では仕事をある程度まかされ、風通しも良く、上司等含めとても恵まれた環境だとも感じます」とも書いており、離れがたい思いもうかがえる。それでも

「会社の上の方は固定のまま、下のひとたちばかりやめていく印象です」

とネガティブな情報も追記した。心は揺れ続けているようだ。

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