同じく年収1300万円で30代後半の男性は、「昨年の夏は430万円だったのに今年の夏は280万円」と大幅ダウン。続けて住宅業界の近況をこう明かす。
「去年はコロナバブルで住宅業界は活況だった。巣ごもり需要、在宅ワーク、おうち時間。売れすぎるので各会社が土地の争奪戦を繰り返した結果、土地の仕入れが追いつかず去年に比べ今年は契約件数を落としてしまった。ボーナスの使い道は、住宅ローンのボーナス払いにしている分と、株や投資信託がメインです」(埼玉県/営業/正社員・職員)
「去年と比べて50万ほどアップの300万弱」と明かしたのは、愛知県に住む50代前半の男性だ。大企業の余裕をこう綴っている。
「大企業であることと、プロジェクトを発注している企業も大企業でありIT業界は景気が良いと感じる。 住宅ローンは今年で減税も無くなるので一括返済する予定。残りは貯蓄に回します」(ITエンジニア、システム開発・SE・インフラ/正社員・職員/年収1300万円)
また、神奈川県に住む50代前半の男性は、ボーナスダウンでも不満がない理由をこんな風に書いていた。
「昨年220万円 今年195万円でした。昨年部署移動となり。まだまだスキルや知識が追いつかず、あまり会社へ貢献出来ない状況にあるための減額と思われる。子どもも社会人となり、住宅ローンなどもないため特段困ったことはない」(事務・管理/正社員・職員/年収1300万円)